サーチベイトを使ってバスを探す

サーチベイトを使ってバスを探す

Photo by shopkarls.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”How To Use Search Baits To Find Bass Quickly”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:shopkarls.com”How To Use Search Baits To Find Bass Quickly”(海外サイトです)

 

サーチベイトという言葉は、雑誌を読んでいたりプロのDVDを見ているとよく出てくる言葉ですよね。

少し昔の、魚探がまだ今ほど高性能でなかった頃は、トーナメントのプラクティス期間の1日目など、おおかたのエリアを数ヵ所めどを立て、そのエリアをサーチベイトのみで回って、バイトがあるか確認していって、バイトのあったエリアを2日目以降に細かく探っていく、みたいな使い方がサーチベイトの言葉が生まれたきっかけだったような気がします。違ってたらすみません…。

みなさんはサーチベイト、活用されてますでしょうか。

サーチベイトというのは具体的には何かと言っても、サーチ(検索)用のルアーということになりますから、広いエリアで素早くバスを探すために使うルアーのことで、それ以外に特にこれといった定義はないと思います。

その人が、そのフィールドやターゲットによってサーチしやすいルアーであれば、サーチベイトと言っていいんじゃないかと思います。

さてこの記事は、そんなサーチベイトの使い方、どんなときに、どんなルアーが有効かということなどが書かれています。ぜひ読んでみてください。

 

 気になるところだけ読んでもOKです 

サーチベイトで素早くバスを見つける方法

Any time you are fishing unfamiliar waters you should try a search bait to find bass quicker.

A search bait is any lure you can use at a fast clip to help you cover water quickly. Some of the pros’ favorite lures for covering water quickly include spinnerbaits, buzz baits, crankbaits, jerkbaits and walking topwater plugs such as a Heddon Zara Spook.

もし行き慣れていないフィールドでを釣りをするならば、より早くバスを見つけるためにサーチベイトを試すべきです。

サーチベイトは、エリアをすばやくカバーするために、手返しよく使用できるルアーです。 エリアをカバーするプロのお気に入りのルアーの中には、スピナーベイト、バズベイト、クランクベイト、ジャークベイト、ヘドン・ザラスプークのようなウォーキングトップウォータープラグなどがあります。

サーチベイトを使ってバスを探す

Photo by shopkarls.com

Even when you fish a familiar body of water, a search bait comes in handy if you have to fish vast expanses of gravel or mud flats, long stretches of aquatic vegetation and long points that slowly taper off into deep water.

The time of year also determines when you should use a search bait. When bass are in the prespawn mode, the fish can range in depth from 1 to 20 feet, so running search baits such as a medium-diving crankbait or a suspending stickbait can probe the various water columns and help you pinpoint the exact depth of the bass.

通い慣れたフィールドで釣るときでも、広大な砂利や土のフラット、長いウィードライン、傾斜がゆるくゆっくりとディープ側へ落ちる長い岬を釣らなければならない場合に、サーチベイトは何かと便利です。

また、サーチベイトを使う時期にもよってきます。 バスがプリスポーンモードにある場合、魚の深さは30センチ~6メートルに及ぶことがありますので、ミディアムダイビングのクランクベイトやサスペンドミノーなどのサーチベイトは、さまざまなレンジを探ることができ、バスのいるレンジを正確に知るための役に立ちます。

サーチベイトを使ってバスを探す

Photo by shopkarls.com

A deep-diving crankbait is a good search lure during the postspawn and into early summer when bass move out to extensive stretches of ledges or long points. Fall is another prime time to search for bass with medium- or deep-diving crankbaits. Bass leave their deep-water summertime haunts and start chasing shad then so the crankbait is ideal for finding bass moving along their migration route to the shallows.

Waking a spinnerbait is an effective way to search for largemouth bass throughout fall and into early winter. The same tactic also works for smallmouth bass throughout most of the year in the South and during the warmer months in the North.

ディープダイビング・クランクベイトは、ポストスポーンの間、そしてバスが広範囲の棚や長い岬に移動する初夏に適しています。 秋はミディアムクランクベイトやディープクランクベイトでバスを探し出すもうひとつの重要な時期です。 バスは今までいた夏のディープエリアを忘れ、シャッド(ベイトフィッシュ)を追い始めるので、クランクベイトは移動ルートに沿って動いているバスを見つけるのに理想的です。

スピナーベイトのウェイキングは、秋から初冬の間、ラージマウスバスをサーチする効果的な方法です。 同じやり方でも、スモールマウスに対しては南部では年間を通して、北部では暖かい月に有効です。

サーチベイトを使ってバスを探す

Photo by shopkarls.com

The weather can also dictate when to throw search baits. Bass are most active when weather remains stable for two or more days and right before a storm, so searching for bass with fast-moving lures will work best then. Throwing search baits after a cold front passes through can be futile because bass become lethargic then and will ignore any baits buzzing by them.

天気によっても、いつサーチベイトを投げるかを決めることができます。 バスは、嵐が来る前の安定した天気が2日以上続くときに最も活発です。そのため、急激に変化するルアーでバスを探し出すのが最も効果的です。 寒冷前線が通過した後にサーチベイトを投げることは無駄かもしれません。なぜならバスは昏睡状態になり、ルアーがどんなにアピールしてきても無視するからです。


 

いかがでしょうか。

バスプロさん方の記事やDVDを見ていてよく思うのが、「自分が使うサーチベイトにそんなに自信がないから困っちゃうんですよねー」ということです(笑)

おそらくプロの方々はそういったルアーを投げ倒し、使い方やリズム、スピードなどを水質などに合わせてベストマッチさせられるから、「これでバイトが無きゃバスはいない」と言えるんですもんね。

それを言えるルアーがあるって、すごい武器ですね。

私もそれを見習って、ひとつのルアーにこだわって釣れるまで投げ倒すことをしなければなりません。そうやってマスターしなければいけない苦手なルアーがまだたくさんあります・・・(笑)

しかし、ひとつの魚を釣るのにこれだけの種類のルアーがあるのがバスフィッシングですから、苦手ルアーもあって当然ですし、それを克服するのもバス釣りの楽しさのひとつですから、これをプラスにとらえて、まだまだ楽しみたいと思います。

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!