青木大介プロ:ヴィローラで野尻湖のスモールを釣る
こんにちは!店長の小山です!
本日はキープキャスト名古屋2018にて、青木大介プロに新発売のヴィローラについてお話をお聞きしましたのでお伝えさせていただきます。
青木大介プロ
青木プロは誰もが知るトップトーナメンターですので、実績については私なんかが今更語ることもあれなのですが、私が思う青木プロの恐るべきはその安定性だと思っています。どのトーナメント会場においても必ず上位に入ってくる、大外ししない安定感は、釣りのテクニックはもちろんのこと、エリア選択から始まって、その都度の状況把握、メンタル面に至るまで試合に必要なすべての能力において高いレベルを持っているのだと思います。
私のイメージでは、特にハイプレッシャーなフィールドや、他の選手が崩れているような環境でこそ強いという印象があり、またバサーオールスタークラシックやエリート5など特別な舞台でも強いという風に感じています。
他にもアブガルシアからトーナメントとはあまり関係のなさそうなビッグベイトロッドなども出しており、バス釣りに対する手広さがあるのも特徴の方だと思います。
現在はDSTYLE(ディスタイル)という自身のブランドを持っている経営者でもあります。「優秀なプレイヤーが優秀なマネージャーであるとは限らない」というのが世の常のスポーツ界(例えば野球の名選手が監督になっても強いチームになるとは限らない、など)のなか、青木プロは製品開発から自分自身を広告塔としての営業も高いレベルで務めてられると思います。そして私のような一般ユーザーが使ってもちゃんと釣れるというルアーの信頼感の高さは、さすがのトーナメントの実績が裏付けているものなのでしょう。
新発売のVIROLA(ヴィローラ)
そんな青木プロのDSTYLEがこの春発売するVIROLA(ヴィローラ)。野尻湖でも釣れる!と思ったワームでしたので、直接青木プロに春の野尻湖イメージでお話ししていただきました。
野尻湖ではジグヘッドでのミドスト、ノーシンカーでのI字引きで弱ったワカサギを演出するということですね。
動画をよくご覧いただきますと分かる通り、インタビュー中にもテール部分がずっとピクピク動いている感じなど、すでに釣れそう感でいっぱいのワームかと思います。
この展示ボードを見ているだけですでに小魚の群れに見えますよね…
ミノー系ワームは目玉が付くと付かないとでは生命感が全く変わってきますよね。
現在(2018年3月13日現在)このヴィローラの発売日は未定ということですが、できれば野尻湖の解禁に間に合ってほしいところですよね。
ただ、野尻湖釣具店という弱小店舗では、ディスタイルの製品はなかなか入荷できないのが現状なのです。おそらく大手店舗様でもこれに関しては取り合いになり、思うようには入荷しづらいという状況になるのではないでしょうか。
もしどこかで見かけたら即ゲットして、野尻湖で使ってみて下さい。
さて今回、青木プロにはトーナメントシャツから私服に着替えてしまったタイミングで私が声掛けしてしまいました。
ほとんど閉場間近のタイミングで、帰ろうとしたところ偶然発見したところでしたので、青木さん自身もすでに営業モードではなかったっぽいのですが、青木さんの方から「明日は来られないんですか?じゃあやりましょうか」と言ってくださり、撮影を引き受けていただけました。
不躾なお願いに応えていただいた青木プロとスタッフの皆様、ありがとうございました。
この感謝の気持ちが野尻湖でもっと大きなものになるように、ミドスト練習しなきゃいけませんね…。
発売が楽しみです。
それでは、また。
毎度ありがとうございます!