雨の日のバス釣りはこれで釣れる!釣れる釣り方やルアーを覚えよう

2016年12月17日

雨の日のバス釣りはこれで釣れる!釣れる釣り方やルアーを覚えよう

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外のサイトより”3 Pro Tips For Fishing In The Rain”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:shopkarls.com”3 Pro Tips For Fishing In The Rain”(海外サイトです)

みなさんなは雨の日のバス釣りはお好きでしょうか。

これには色々な意見があると思うのですが、雨の日は、少なくとも晴れの日とは色々な面で違ったバス釣りになることは間違いないと思います。濡れることに気を使ったり、釣り方に気を使ったり、食事に気を使ったり。

ちなみにバス釣りに関する雨の効果っていうのは一般的に(季節や状況にもよりますが)、雨粒が水面を叩いてフィッシングプレッシャーが薄れる、流れが発生する、水中の栄養素が掻き回されるといった効果があって、どれもバスのやる気を引き出すものだと思います。

風邪をひいたりするのも嫌ですし、滑って事故にでもなったら大変ですから、雨の日に釣りをした方がいいよということを絶賛しておすすめするわけではないのですが、もし「雨の日は釣れないから好きじゃない…」という方がいらっしゃるようであれば、この記事を読んでみることをおすすめいたします。

この記事は、アメリカのタックルショップ「MYSTERY TACKLE SHOP」のブログ記事で、雨の日のバス釣りを成功させる3つのヒントが書かれています。

雨の日はどんなことをすればもっと釣れるのでしょうか。ぜひ読んでみてください。

1.トップウォータータイム

Because the surface is broken up by the raindrops, and the clouds are obscuring the sun – rainy days are some of the best times to fish topwater baits… All day long. Fish are more willing to roam and actively pursue bait – which makes them much more likely to demolish a topwater as it skitters across the surface. When fishing in the rain, focus on classic schooling areas like points, ditches, ledges, or current seams, but keep a topwater on your deck all day – you never know when a group will come up schooling.

雨粒が水面を叩き、雲が太陽を隠す…雨の日はトップウォーターで釣りをするベストタイムです。1日中です。魚はよりゴキゲンに回遊し、ベイトフィッシュを積極的に追い回します。これにより、水面を横切るトップウォーターに襲い掛かる可能性が高まります。雨の中で釣りをするときは、岬、水路、ブレイクショルダー、合流点など典型的なベイトの群れる場所に集中しますが、デッキの上には常にトップウォーターを用意しておいてください。ベイトの群れがいつ現れるかわかりませんからね。

2.速い釣りを

With no sun, bass are more likely to roam when it’s raining than when it’s sunny. For that reason, the bass that were once locked on that little sweet spot are now likely spread out over a much bigger area. To connect, speed up whatever presentation you are fishing – so you can cover more water in a day. If you’re fishing in the rain and throwing a spinnerbait, start burning it. If you are fishing in the rain and throwing a worm – don’t soak it as long. The fish are more aggressive during the rain, so you shouldn’t need to work as hard to make them bite.

バスは晴れている時よりも雨の日の方が回遊する可能性が高くなります。その理由から、小さなスポットに一旦着いていたバスも、より広いエリアへ散っていくようです。そんなバスと出会うためには釣りのスピード、プレゼンテーションを速くすることです。それは一日の中でより多くのエリアを探ることに繋がります。雨の中でもしスピナーベイトを使っているなら、速巻きに切り替える。雨の中でもしワームを使っているなら、長い時間水中に浸けておく必要はない。雨が降っている間はバスは積極的になっているので、バイトを得るためにあなたが頑張る必要はありません。

3.流れ込みを見つける

Surface runoff brings nutrients into the water, which attracts baitfish, and in turn – bass. Focus on any places you find where runoff is coming into the lake, particularly if it’s still reasonably clean. Bass will move quite a distance to line up and feed on bait along mud lines, culvert pipes, and creek inlets. Focusing on these areas when fishing in the rain can be extremely effective when it really starts coming down.

流れ込みはベイトフィッシュを引き付ける栄養分を運び込んできます。そして、そう、バスもです。流れ込みを湖で見つけたら、特にその流れ込みの水がまだきれいな状態であれば、注意してください。バスはかなりの距離を移動して、濁りの境界線、水中に入る排水管まわり、小川の流れ込みでベイトを捕食します。雨の降り始めにこれらのエリアに集中しておくことは非常に効果的です。


私的には雨が降ると魚の活性が上がることを感じるので、雨という天気は嫌いではないのですが、実際に釣りをするとカッパに雨が当たってうるさかったりですとか、カッパを着てても雨が入ってきたりして気持ち悪かったりですとか、釣りに集中しづらくなる要素もあるので完全には好きになれないっていう感じなんですよね…。

でもやっぱり、いつもは使わないようなビッグベイトで釣れたりですとか、そういうことも起きるのが雨なので、嫌いにもなれないんですよね。

結局は天気予報が晴れでも雨でも、そこしか釣りに行く日がないので行くんですけどね!

みなさんもそんな感じなのではないでしょうか。それでしたら、雨を味方にして、雨の日を得意にするしかないですよね。

そんなわけで、私も贅沢言わないで頑張りたいと思います(笑)

それでは、また。

毎度ありがとうございます!