釣りが上手い人の9つの習慣

釣りが上手い人の9つの習慣

Photo by shopkarls.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”9 Habits Of Highly Successful Anglers”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:shopkarls.com”9 Habits Of Highly Successful Anglers”(海外サイトです)

 

今日の釣りにおいては、様々な戦術や技術が存在しています。

きっとこれを読まれている皆様におかれましても、自分の得意とする釣りというものがあるのではないでしょうか。

得意な釣りといっても、ホームとしているフィールドの特性(クリアだったりマッディだったり)ですとか、相手にする魚によっても全く異なるものが存在するため、その組み合わせは無数にあると思います。

しかし、釣りが上手い人というのはいるもので、そういう得意、不得意があるという事実を越え、どこのフィールドへ行ってもある程度釣ってくるものですよね。

この記事では、そんな「釣りが上手い人」が持っている共通点ともいうべき習慣が9つ紹介されています。言い換えれば、もっと上手くなるためのヒントということになります。

もしこの中に自分にはない項目があるとしたら、それは残念なことではなく、もっと上手くなる可能性を秘めていることになりますよね。ある有名な日本のフットボール選手の有名な言葉を借りるならそれは、「伸びしろですね!」

短いのでサッと読んでみてくださいね。

 

1.寝坊しない

The early bird gets the worm, and the early angler gets the fish. Successful anglers know in order to maximize their time catching fish, they have to start ASAP.

早起きは三文の徳、ということわざの通り、早起きした釣り人は魚を釣ります。 上手な釣り人は魚がよく釣れる時間を知っており、できるだけ速やかに出発します。

 

2.リグをしょっちゅう結び替える

Bite, hookset, retrieve, photo, release. Those 5 steps to completing catching a fish break off at number 2 if you’re using weak or worn line. Retie often and have a more secure hookup rate.

バイト→アワセ→キャッチ→写真→リリース。弱ったラインや傷が入ってしまったラインを使っている場合、この5ステップのうちの2ステップ目あたりで終了するでしょう。ちょくちょく結び替えることで、フックアップ率を上げてください。

 

3.別の事を試す

You may be good at one thing, and GREAT at another. The only way to know for sure is to keep trying new things.

今やってることが上手くいくかもしれないし、別のことをやった方が上手くいくかもしれない。その答えを知る唯一の方法は、別のことを試してみることです。

 

4.よくフックを交換している

Not all hooks are created equal. Some come directly out of the package already dulling, and all others WILL dull over time. Make sure they’re sharp enough to keep a fish on the line, every time.

すべてのフックが同じように作られているわけではありません。 パッケージから出した時から既に鈍っているものもあれば、時間の経過とともに鈍ってくるものもあります。 常に、しっかり魚に刺さるために十分に鋭いことを確認してください。

 

5.日記をつけている

Keeping a fishing journal helps you track your performance and know what’s working. Note the temperature, time, lure, and all other variable information to know what helps you succeed.

釣り日記をつけていると、自分のパフォーマンスを反省し、何が効いているかを知るのに役立ちます。 温度、時間、ルアー、およびその他のすべての変動する情報に注意して、成功に役立つものを知ってください。

 

6.道具について勉強している

Study your equipment and the current most popular equipment among other anglers. Know when to get a new rod and reel, and know when to restock with modern equipment. Don’t be so set in your ways that you overlook great new products that can put fish in your boat.

あなたの道具と他の釣り人たちの間で現在最も人気のある道具について調べてください。 いつ新しいロッドとリールを入手するのかを考え、いつ最新のルアーを補充するかを考えてください。 魚を釣るための素晴らしい新製品を見落とさないように、考え方を懲り固めないでください。

 

7.キャストを無駄にしない

Always take note of what worked and didn’t, where you might snag, where you got a bite, and what other anglers are doing. On every single cast.

何がうまくいったのか、いかなかったのか、どこに根がかったのか、どこでバイトがあったのか、そして他の釣り人は何をしているのかを常に覚えておいてください。 すべてのキャスト毎に。

 

8.地図を研究している

Know where you’re going to fish. If you plan on fishing a river system, know where there are trails for entry, deep pools and rapid. Know where to launch your boat into a lake, areas to avoid and structure of the bottom.

釣りに行く場所のことを知る。 川での釣りを計画している場合は、どこから入り、深い淵や、急なところなどがある場所を確認してください。 湖ならボートをランチングできる場所、危険地域やボトムの地形変化を知っていてください。

 

9.自分を見失わない

Fishing can be frustrating, but also rewarding. Keep a positive state of mind during those frustrating times to stay in the right mindset. If you’re doing everything right, eventually they will start to bite and you’ll remember why you love this sport.

釣りはイライラすることもありますが、やりがいがあります。 正しい考え方にとどまるために、イライラしている時には心を前向きな状態に保ちます。 あなたがすべてのことを正しくやっていれば、結局はバイトにつながります。その時に、なぜこのスポーツを愛しているのかを思い出すものです。


 

いかがでしたか。

最近は、「健康な人がやっている習慣」ですとか「お金持ちがしている習慣」ですとか、「モテる人がやっている習慣」ですとか、いろんな習慣ネタ本があるんですけど(笑)、ほんとかどうかわからないものが多い中で、この記事って、「やっぱりそうかあ」と釣り人なら思ってしまうことが多かったですよね。

釣りが上手だなあと思う人って、見ていたり話したりするとわかったりしますよね。

見ていると「きれいなキャストフォームだなあ」「ボートポジションが安定してるなあ」「足音を全く立てないなあ」とか思いますし、話をすれば「そんなことを考えながら釣ってたんだ」「そんなところまで見てたんだ」「そんなところまで気を使ってたんだ」など、びっくりすることがあるくらいです。

プロは自分のやっていることを言葉や文字にすることが仕事のひとつでもありますから、そういうことを意識することには慣れいるものですけど、プロではない人に質問すると、「なんとなくですよ」なんて返されちゃうこともあったりして、すごいと思うことなのに、当の本人は得意がることもなく、いたって普通のようにしています。やっぱりそれが習慣なんでしょうね。

 

私もいろんなことが習慣になっていないことが多いもので、いいことはちゃんと習慣にしていきたいと思います。いろんな面で(笑)

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!