秋のスモールマウスバスをドラッギングで釣る

   

スポンサーリンク

Photo by scout.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Learn to Stroll for Smallmouth Bass”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:scout.com”Learn to Stroll for Smallmouth Bass”Oct 1, 2014(海外サイトです)

 

ドラッギングの釣り、皆さんはお好きでしょうか。

私の場合、普段から野尻湖で釣りをしているとウィードのないフィールドなものですから、ドラッギングの釣りは非常に効率が良いと感じています。

トーナメントに参戦されている方にとってはドラッギングはルール上の制限が入ってしまったりするものですから、あまり好きではないか、効率よく感じられない方もいらっしゃるのかもしれません。また、ウィードレイクで釣りをされている方も、ウィード対策の方が大変になってしまい、ドラッギングはそれほど効果的でないと思われる方もいらっしゃるのかもしれませんね。

今回は秋のスモールマウスに対するドラッギングという感じですので、テーマとしては非常に狭いテーマになるのですが、広範囲に散らばってしまう秋のスモールマウスを見つけ出していく作業と同時に広範囲を釣っていくことができるドラッギングというテクニックは、私にとってはもっと勉強したいテーマであります。

この記事は、アメリカのバスフィッシング専門メディア「Wired 2 Fish」の記事で、秋のスモールマウスバスをドラッギングで釣っていくためのヒントなどが解説されています。

ドラッギングの釣りについてもっと勉強されたい方にとっては必見の記事かと思います。ぜひ読んでみてください。

 

スモールマウスバスのドラッギングについて学ぶ

Strolling is a slow trolling tactic for jerkbaits and other diving hard baits. The tactic also involves dragging bottom with a jig, a drop shot or another sinking rig. Strolling speeds typically start at 0.5-mph for jigs and rigs and run to about 1.5 mph for jerkbaits. An electric motor usually powers the strollers offerings. This versatile tactic excels shallow to deep. Jerkbaits, bulky plastics and finesse worms often work best.

ドラッギングは、ジャークベイトや他のダイビングハードベイトのためのゆっくりとしたトローリングの戦術です。 他にも、ジグ、ダウンショット、その他のリグで底をズル引くこともできます。 ドラッギングスピードは通常、ジグやワームの場合は時速0.8㎞、ジャークベイトなどの場合は時速約2.4㎞になります。ドラッギングは通常、エレキモーターを使います。 この多用途な戦術はシャローからディープまで有効で、ジャークベイト、バルキーなワームからフィネスワームまで効果的で良く使われています。

 



ドラッギングのメリット

There are several advantages to pulling baits for smallmouth. Many of which are because strolling differs from casting.

スモールマウスバスに対してドラッギングをすることはいくつかのメリットがあります。キャスティングとは違うところにそれはあります。

 

ラインを多く出せばディープに届く

Strolling a jerkbait 150 to 200 feet behind the boat on 10-pound braid allows the bait to dive deeper than on a casting retrieve. Plus, once the lure dives to its running depth, it stays there for the entire strolling run. This keeps the jerkbait near deep structures and effectively lures smallmouth with a narrow strike zone.

ボートの後ろに10ポンドのPEラインで45~60メートルほどジャークベイトをドラッギングすることで、キャスティングの時より深く潜らせることができます。 さらにルアーが限界の潜行深度に達すると、そのレンジにとどまり、ドラッギングしている間はそのレンジがキープされます。 これはジャークベイトをディープストラクチャーの近くに保ち、狭いストライクゾーンのスモールマウスに対し効果的に誘えます。

 

余裕が生まれる

Long-line strolling puts heaps of distance between the boat and the bait. This provides beneficial stealth in clear and shallow water. Ditto in deep water when smallmouth hunt shad high in the water column.

長いラインを出すドラッギングは、ボートとルアーの間の距離に余裕があります。 これは、透明で浅いフィールドで有利となるステルス性を提供します。 ディープでは上にいるシャッドを食っている時に繰り返し使えます。

 

活性の低いスモールマウスに有効

A strolled bait mixes the right amount of action for attracting lethargic smallmouth with slow enough speed to elicit strikes, especially in cold water.

ルアーをドラッギングすることで、特に低水温下で活性の下がったスモールマウスに対し全体的に正しいアクションをプレゼンテーションしつつ、非常にゆっくりとしたスピードを織り交ぜるので、スモールマウスからのバイトを引き出せます。

 

ドラッギングは簡単です

A youngster or a novice angler can easily pick up the tactic. Steering the boat, I can stroll their baits into the strike zone. Strolling a jerk bait also doesn’t demand the same timing and line control skills as casting. It also provides the sometimes necessary break from casting. Heck, you can even eat a sandwich while strolling - at least until a smallmouth strikes.

子供や初心者アングラーの方でも簡単にこのテクニックを使うことができます。 ボートを操縦して、ルアーを彼らのストライクゾーンを通していくだけです。 ジャークベイトのドラッギングでは、キャスティングのときと同じタイミングやラインコントロールのスキルは要求されません。 さらに、キャスティングのときにも時折必要なポーズは入れることができます。 少なくともスモールマウスのバイトがあるまでなら、ドラッギングしながらサンドイッチを食べることさえできます。

 

様々な場所で使える

On the natural, glacial lakes in Ontario, humps, reefs, points and bars are prime smallmouth strolling territories. A flat is another area where this method shines. Heavy weed areas are off limits, however, unless you can stroll beyond or along their edges.

オンタリオ州の雪解けが入るナチュラルレイクでは、ハンプ、サンドバー、岬、馬の背などが、スモールマウスを狙うドラッギングのエリアです。 フラットもこのテクニック活きるエリアです。 濃いウィード地帯は、そのウィードエッジの向こう側か、エッジ沿いを通すことが出来なければ難しいでしょう。

 

正確さが大事

Strolling may be slow, but it should never be haphazard. Precise boat position and lure placement yield strolling success.

Electronics allow for necessary accuracy. Sonar determines the smallmouth’s depth and the terrain, which then helps choose the best bait to target them.

I recommend a GPS map chip containing depth contours or a series of waypoints for accurate passes through prime water. Monitor strolling speed using GPS. Once you pattern the pace smallmouth want, replicate it by adjusting the trolling motor thrust.

ドラッギングはスローな釣りにもなりますから、決して無計画でしてはいけません。 正確なボートの位置とルアーの配置は、ドラッギングの成功につながります。

魚探は必要な精度アップを可能にします。 魚探はスモールマウスの深さや地形を把握でき、それを狙うための最良のルアーを決めるのに役立ちます。

私は等深線やウェイポイントをマークできるGPS付き魚探を使って、重要なエリアを正確に通過させることをお勧めします。 GPSを使えばドラッギングのスピードも調節できます。 スモールマウスが望むスピードが分かったら、エレキを調整してそれを再現していきます。

 

ジャークベイトのヒント

Few lures stroll better than a suspending jerkbait. Its swimming motion appeals to smallies. Rod snaps add an erratic action for triggering followers to bite. Strolling selection should include shallow- to deep-running jerkbaits for fishing through a range of depths.

ドラッギングにおいてジャークベイトよりも優れたルアーはほんの少ししかありません。 そのスイミングアクションはスモールマウスにアピールします。 ロッドによるジャークは、折ってきた魚にバイトさせるための不安定なアクションを与えます。 ドラッギングではシャローからディープ用のジャークベイトすべてが含まれています。

Photo by scout.com

ドラッギングのタックル等について

ROD:7- to 7 1/2-foot, or longer, spinning or casting rods quickly retrieve slack line and increase leverage during long-line battles.Reel: large capacity models, such as a 4000-series spinning, allow for long-lining and rapid line pick-up.Line: 10- to 15-pound braid allows for sensitivity and stout hooksets, while fluorocarbon leader allows for abrasion resistance and stealth. Straight fluoro is also an option.

ロッド:7〜7.5フィート以上のスピニングやベイトロッドは、ラインスラックを効果的に弾くことができ、ロングレンジでのファイトにも有利に働きます。リール:4000番台などの大容量スピニングモデルは、ロングレンジでの釣りと素早いラインの回収が見込めます。 ライン:10〜15ポンドのPEラインは高感度と確実なフッッキングをもたらしますが、フロロカーボンのリーダーは耐摩耗性とステルス性を備えています。 フロロだけのセッティングもオプションとして有効です。

 

まずはテスト

Run a jerkbait beside the boat to determine an adequate strolling speed and to test its action.

ボートの横でジャークベイトを泳がせてそのアクションをテストし、適切なドラッギングスピードを決定する。

 

ディープ用ルアーには潜らせる時間を作る

Begin strolling beyond a deep structure to give a jerkbait time to reach its maximum running depth. This also increases the chances of catching suspended smallmouth beyond the structure’s edges.

ディープの地形変化を越えてドラッギングしたいようなときは、ジャークベイトの最大深度に達するための時間が必要になります。 これで、サスペンドしたスモールマウスを地形変化を越えたあたりでバイトさせるチャンスを増加させます。

 

ルアーを止めてセカンドチャンスにつなげる

When a smallmouth strikes but misses, stop the trolling motor and point the rod tip back to the jerkbait. This slows and pauses the lure, portraying vulnerability. A quick twitch after the intermission can reengage a smallmouth.

スモールマウスのショートバイトがあった場合、エレキを止め、ロッドティップをジャークベイトの方に向けます。 このときのスローダウンと失速は襲われてケガをした演出になります。 ポーズをした後の素早いトゥイッチはスモールマウスに再び襲わせることができます。

 

フロロリーダーを使う

Consider braid as a mainline. Its no-stretch quality provides sensitivity and solid hooksets. Use an 18- to 24-inch, 15- to 20-pound fluorocarbon leader. Its stiffness reduces the odds of a twitched lure darting forward and tangling in braid.

PEをメインラインとして考えた場合、伸びのない性質により、感度と確実なフッキングがもたらされます。 15~20ポンドのフロロラインのリーダーを45〜60センチほど使ってみてください。 その硬さにより、ルアーをトゥイッチした時の糸絡みを軽減させます。

 

深く潜らせる

Applying adhesive weights, like Storm SuspenStrips, to the belly or nose of a deep-diving jerkbait increases its depth range. Using a slow-sinking model is a great way to get to deep-water smallmouth.

ストーム・サスペン・ストリップのような板オモリをディープ・ダイビングジャークベイトの腹または先端に貼ると、より深く潜るようになります。 スローシンキングモデルを使用することは、ディープのスモールをキャッチする良い方法です。

 



バルキーなワーム

Strolling a bait along the lake floor catches smallmouth hugging bottom or down-feeding on gobies and crayfish. Chunky plastics routinely cater to the appetite of autumn smallmouth.

ドラッギングで湖のボトムを通していくと、ボトムに張り付いたスモールや、ゴビーやザリガニなどボトムの生物をフィーディングしているスモールをキャッチすることができます。 チャンク系ワームは、秋のスモールマウスが日常的に食っているものに対応しています。

Photo by scout.com

フットボールジグ

A football jighead teamed with a beaver, creature or spider jig is a reliable strolling presentation. The head’s design sidesteps small snags and wobbles the bait for a lifelike action. Carry jigs between 1/4 to 3/4 ounce. Weight requirements vary depending on speed and depth. Tube jigs also work. Each bump and hop sways the plastic’s appendages.

フットボールジグにビーバーワーム、クリーチャーワーム、スパイダージグの組み合わせは、ドラッギングングで信頼できるプレゼンテーションです。 このヘッド形状により、根掛かりを回避し、ワームに生きいきとしたウォブリングアクションをさせます。 ジグは1/4から3/4オンスです。 ウェイトは、スピードとレンジによって使い分けます。 チューブジグも有効です。 バンピングやホッピングでワームの各パーツを揺らすアクションをします。

キャロライナリグ

Aurora-Ontario guide , David Chong, regularly strolls a Carolina rig on Lake Simcoe, Lake Ontario and Lake Erie. On tough bites with conditioned bass, he finds this rig is an asset because it’s not commonly used for smallmouth. Sand-weed flats, deep flats and the crown of a structure are prime areas for this set-up. A Texas-rigged, 4-inch tube, stick bait, crayfish, creature or goby lookalike are good strolling bets. A 1/4- to 3/4-ounce bullet sinker, bead, a 18- to 24-inch, fluorocarbon leader and 2/0 offset worm hook are the rig’s components. Chong uses an Ultra Tungsten weight. Tungsten produces a higher pitched sound with this rig than lead, which helps call in curious smallies. Thirty-pound braid is the main line, with 14-pound abrasion resistant Sunline Structure FC used for the leader.

オンタリオ州オーロラのガイド、David Chongは定期的にシムコーレイク、オンタリオ湖、エリー湖でのキャロライナリグのドラッギングをしています。 タフコンディションのバスのバイトに対して、このリグはスモールマウスには一般的に使われていないということで、有効であると考えています。 砂地のウィードフラット、ディープフラット、地形変化の頂点が、このセッティングの主なエリアです。 4インチチューブ、スティックベイト、クロー系ワーム、クリーチャー系ワームやゴビーのような見た目のワームのテキサスリグも良いです。 1/4〜3/4オンスのバレットシンカー、ビーズ、45〜60センチのフロロカーボンリーダー、2/0オフセットフックがリグのセッティングです。 David Chongはウルトラタングステンシンカーを使用しています。 タングステンはこのリグで鉛のシンカーよりも高音を発生し、好奇心の強いスモールマウスを呼び寄せるのに役立ちます。 30ポンドのPEがメインラインで、14ポンドのフロロカーボンリーダーが使用されています。

 

ワームに不規則なアクションを

Pull and twitch the plastic to add variety to the presentation. Pauses give smallmouth an easier target.

プレゼンテーションにはワームを引いたりトゥイッチしたりとさまざまなものを加えます。 ポーズを入れることもスモールに狙われやすくなります。

 

フィネスワーム

Four- to 5-inch finesse worms and minnows fit the technique as well. The tail action and thin profile of these baits teases neutral or inactive smallmouth to bite.

4から5インチのフィネスワームとミノーもこのテクニックに分類されます。 これらのルアーのテールアクションと細身のシルエットは、ニュートラルや活性の低いスモールのバイトを誘います。

 

ダウンショット

A drop shot is perfect for strolling finesse plastics. It positions the bait off bottom. This keeps it visible while guarding it from most snags and clingy vegetation. Strolling puts a drop shot on an angle, so it’s common to need a longer tag than when fishing vertically. Experiment with 12- to 30-inch leads. I use a 1 to 2/0 drop-shot hook and a 1/4- to 3/4-ounce weight.

ダウンショットは、ワームのドラッギングに最適です。 ワームをボトムから離しています。 これは、多くの木の枝やウィードから守りつつ、発見されやすいようになります。 ドラッギングによりダウンショットは斜めになるので、通常はバーチカルに釣るときよりも長いリーダーを必要とします。 30〜80センチのリーダーを試してみてください。 私は#1から#2/0のダウンショットフックに1/4から3/4オンスのシンカーを使用します。

 

ライトジグ

A finesse worm strolls well on a 1/16- to 1/4-ounce mushroom or ball-head jig. Nudging a bait along bottom, gliding it above the floor or swimming it suspended through the water column are all effective.

フィネスワームは1/16〜1/4オンスのマッシュルームまたはラウンドヘッドジグに効果的です。ボトムでワームを軽く動かした時、ボトム上をスライドしたり、水中を泳がせている時は常に効果的です。


 

いかがでしたか。

ドラッギングに対する理解は深まりましたでしょうか、それともすでにご存じのことばかりでしたでしょうか。

ドラッギングは広範囲を探れるようですが、狙いの水深をしっかり通すには、これプラス、ボートの操船テクニックなども関係してきますし、巻きモノを投げ倒す方が実は効率が良かったりします(釣れないレンジをひたすら通してしまうリスクがある)ので、ドラッギングが苦手だったり嫌いだったりする方がいらっしゃるのかもしれません。

しかしスモールマウスは繊細な性格の持ち主でもある一方で、少々遠くのルアーでも一気に泳いで近付いてきてルアーをよく観察することがありますし、群れで行動することが多いスモールマウスはエサの奪い合い、競争心が高い傾向がありますので、少々効率が悪かったり、レンジが違っていても釣果に繋がることがあるのが、私には合っている感じです(笑)

この記事はボートを進める速さなどを含め、かなり具体的に書かれていますので、この記事のマネをして試してみることがしやすいと思います。

渡しも試したことがないことが多く書かれていますので、よく覚えておいて、迷った時などに試してみたいと思います。

みなさんもドラッギングをマスターしに、ぜひ野尻湖の秋に挑戦してみてくださいね。

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!

 

 

スポンサーリンク

 - 攻略法, スモールマウスバス,

pocket line hatebu image gallery audio video category tag chat quote googleplus facebook instagram twitter rss search envelope heart star user close search-plus home clock update edit share-square chevron-left chevron-right leaf exclamation-triangle calendar comment thumb-tack link navicon aside angle-double-up angle-double-down angle-up angle-down star-half status