小森嗣彦プロ:近年のスモールマウス攻略
こんにちは!店長の小山です!
本日はキープキャスト名古屋2018より、小森嗣彦プロへ取材させていただいた「スモールマウスバスフィッシングの最近の傾向」についてお伝えしたいと思います。
小森嗣彦プロ
小森嗣彦(こもり つぐひこ)プロは3度のアングラー・オブ・ザ・イヤー(AOY)を獲得しており、これは2018年現在のJBトップ50プロの中では青木大介プロと2人しかいないという、素晴らしい経歴の持ち主です。
またトーナメントのスモールマウス戦(桧原湖・野尻湖)においても優勝経験があるほか、常にお立ち台にいるイメージがあるほど(実際お立ち台にいることが多いです)、スモールマウスに強い方だと思います。
そして軽快な口調や、「小森ノート」でおなじみの緻密な戦略思考が私としても大好きなプロのひとりです。
そんな小森プロですので、今年もなんとかお話を聞かせていただこうと会場をずっと探し回ったのですが、まったく会えず(なぜか五十嵐プロの取材中に乱入されましたが)、ようやく見つけたのは閉場間近のタイミングでした。
ご挨拶と名刺をお渡ししたところ、「存じておりますよ」と言っていただき、さらに去年の動画についても「アップしていただいてありがとう」とまで言われてしまい非常に恐縮だったのですが、今年もお願いしたところ疲れも見せず「もちろんですよ、やりましょう」と心よく引き受けてくださいました。
最近のスモールマウスフィッシングの傾向は?
それでは動画をご覧ください。
最近は超微波動を意識するという小森プロでした。
最近は野尻湖には来られていないようですので桧原湖での実戦経験談ということになるのでしょうが、実際野尻湖でも虫ルアーをキャロライナリグで沈めて使うという方法で釣果を上げている方が多いようです。
虫ルアーといっても、通常のワームにラバーを挿す「虫チューン」したものでOKですので、お手持ちのワームで試されてみてはいかがでしょうか。
また、ワンテンでスモールを釣るという話も、私の場合はどうしてもサイズが大きく感じてしまうのでVISION95を使うんですと伝えたところ、「95もいいんだけど、ワンテンの方がスモールが食べやすい「いいレンジ」を通るので、かえって釣れるかもしれませんよ」と言われました。
簡単な言葉なのにめちゃめちゃ説得力がある…!
単純な私は、今年は新発売のワンテンLBOを買って、スモールを釣ることを目標のひとつにしたいと思いました(笑)
美しいシルエットの新しいワンテン。顔は少し95に似たんですかね…。
今年は、自作虫チューンワームの使用も考えつつ、風が吹いた時用にワンテンもボックスに入れて行こうと思います。
小森プロ、今年もお疲れのところお時間をいただきまして、ありがとうございました。
それでは、また。
毎度ありがとうございます!