バスルアーにオレンジを加えるカラーチューン

      2018/04/12

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Photo by bassmaster.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Adding orange to bass lures”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:bassmaster.com”Adding orange to bass lures”by Alan McGuckin April 8, 2018(海外サイトです)

 

市販のルアーを好きな色に塗るカラーチューンをされている方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。

私はそれほどやる方ではありませんが、このブログを書いていて海外の記事を読んでみたときにそんな記事があると、真似してやってみたくなります。

たとえばこんな記事です

春バスに効く!?赤ブレードスピナーベイト
春は赤い色のルアーが効く、これはもう誰もが言うバス釣りの定番文句です。しかし、なぜかスピナーベイトの赤いブレードはあまり売っていません。スピナーベイトの赤は釣れないのでしょうか。そんな疑問にお答えする記事をご紹介いたします。

この記事の中で私が「ブレードを赤く塗ってしまえ」的なことを書いていまして、その後やってみたんです。

その結果が…

春バスが釣れてくれました。スピナーベイトのブレードを赤く塗っただけです(笑)

それからスイミングトゥルーパーというエバーグリーンのスイミングジグなのですが、これもヘッドからスカートまでを真っ赤に塗って、トレーラーもZ-MANのフィネスTRD(ネッドリグのワーム)のグリパン/オレンジのコンビネーションにして、泳がさずにボトムをズル引くという間違った使い方でいっぱい釣れたのでした(笑)

カラーチューンにはこういうことがあるので、まあ、私のは赤く塗ったからか良かったのかどうかは分かりませんが、それはそれでとても満足度の高い釣りになり、忘れられない出来事になりました。

 

この記事は、そんなカラーチューンについての別のお話です。

アメリカバスマスターサイトのコラムに、フリーライターでありアメリカのエリートプロの間でも親交の厚いアラン・マクガキン氏が、グレッグ・ハックニー氏への取材で分かったことをまとめて共有してくれたものですが、ここでは、オレンジという色に限定して書かれています。

この中で、グレッグハックニーと当記者のアランは、クロー系ワームの爪の先の部分だけオレンジ色に塗るということをしているようです。これはネイルサロンで女性が男性の気を引くために3000円もかけてするマニキュアみたいなものだと言っています。本当にこれでバスの気が引けるのでしょうか(笑)

他にもいくつか書かれていますが、オレンジという色に何か特別なパワーでもあるのでしょうか。グレッグハックニーと言えば2014年のバスマスター・アングラー・オブ・ザ・イヤーを獲った超1流ですから、ぜひ聞いてみたいところです。

それでは読んでいきましょう。

 

科学的根拠はあるのか

“For whatever reason, orange seems to be the color Mother Nature chose to dot the tips of the pinchers, which likely serves as an advantage as they seek one another for reproduction, and also a warning color for predator fish to ‘stay away’ – but somewhat unfortunate for the crawfish, the contrasting orange also helps bass to find them even in off colored water,” explains Gene Gilliland, B.A.S.S. Director of Conservation, who is also a passionate bass angler.

「オレンジ色は、どんな理由かは分かりませんが、母なる自然がザリガニのハサミの先端のワンポイントに選択された色であるようです。ハサミは、繁殖のためにお互い相手を探し、また外敵に対して「逃げたほうが身のためだぞ」という警告カラーとして機能します。しかし、ザリガニにとっては不幸なことに、対比的なオレンジ色は、濁った水の中でさえもバスが見つけるのに役立ってしまいます。」と、バスマスターのディレクターであり熱心なバスアングラーでもあるジーン・ギリーランドは説明します。

 



有名な画家(?)グレッグハックニー

“I’ve always dyed the tips of soft plastics with orange or chartreuse, but only in recent years have I started using the paint,” says Hackney. “Paint is great because it takes a lot less to get a ton of bright color on the lure,” he explains.

「これまでワームの先端をオレンジ色やチャートに染めてきましたが、最近はペイントを使い始めました」とハックニー氏は言います。 「ペイントは素晴らしいです。なぜなら、ルアーに明るい色を付けるのにそれほど時間がかからないからです。」と彼は説明します。

 

スモールにはいっぱいつけて、ラージにはちょっとだけ付けて

“I do believe that smallmouth are truly sight oriented fish that are attracted to bright colors – they’re just such an inquisitive species, but for largemouth, I use a little less paint, because they don’t seem to like it quite as bright,” says Hackney, who is using a very affordable $99 Quantum Prism spinning rod for most of his smallmouth fishing.

He opts for the 7-foot, 4-inch model when dragging plastic tubes, the 7-foot for wacky rigging, and the 6-foot, 6-inch Prism rod for drop shotting.

「スモールマウスは明るい色に引き寄せられる特徴のある魚だと信じています。スモールはそのような好奇心を抱く種ですが、ラージマウスの場合は、明るい色はそれほど好きではないので、ペイントの量は少なくなります。」なおハックニーは、スモールマウスを釣る時はほとんどの場合、非常に手ごろな$ 99のクァンタム・プリズムスピニングロッドを使っています。

彼は、チューブワームをズル引くときには7フィート4インチのモデル、ワッキーリグには7フィート、ダウンショットには6フィート6インチのプリズムロッドを使っています。

Photo by bassmaster.com



幅広いルアーにやる価値のあるカラーチューン

Hackney is by no means alone. It seems his penchant for applying Spike-It paints and dyes is shared by every bass angler who has ever stepped on a trolling motor pedal.

Nearly everybody carries either a bottle of the Southeast Georgia based company’s Dip-N-Glo, scented marking pens or paint to provide a simple and very effective dab of chartreuse, orange, red or blue.

But there’s also a handful of both mass-produced lures and custom models perfectly "painted" or colored right out of the package to satisfy my orange pincher obsession.

In fact, my earliest recognition of orange’s importance was on the original, now vintage, model #V86 phantom green craw Wiggle Wart, featuring a rather transparent olive green body, and yes, a hint of orange on the diving bill.

These days I lean on Oklahoma angler and custom lure painter Beau Kemp, whose work can be seen @WaylonsBoot on Instagram, to add plenty of orange to my Wiggle Warts and widely produced Rapala DT series of crankbaits. Although, we’ve discovered the Rapala color called “Rusty” offers a bite-generating scheme with plenty of orange right out of the package.

ハックニーは決して少数派ではありません。 ハックニーと同船したバスアングラーは、Spike-It(スパイクイット)のペイントやダイ(染め液)を使う彼の趣味を共有するようです。

そのほとんどの人が、シンプルで非常に効果的なチャート、オレンジ色、赤色、青色などを少し塗るために、サウスイーストジョージアに本社のあるDip-N-Gloの匂いつきペンかボトルを1本は持っています。

なぜなら、大量生産されているルアーも限定モデルも両方とも、完璧なカラーとして発売されていますが、私の求めるオレンジのハサミの色とはすこし外れているのです。

実際、オレンジの重要性について私が一番最初に気付いたのは、今ではヴィンテージとなったオリジナルのウイグルワートのモデル#V86ファントムグリーンクローで、少し透明なオリーブグリーンのボディと、そう、まさにリップにオレンジ色のヒントがあったのです。

最近では、ウイグルワートとラパラDTシリーズのクランクベイトに多量のオレンジを加えるのに、オクラホマのアングラーであり画家であるビョー・ケンプに依頼しています。(Instagram @WaylonsBoot)  しかし、私たちは、 "Rusty"と呼ばれるラパラのカラーが、パッケージから出してすぐにたくさんのバイトを生むことを発見しました。

Photo by bassmaster.com

ハンドポワードのクロー系ワーム

Now, when it comes to soft plastics, I’ve yet to discover an orange-tipped, more natural looking creation, than those made by Paul Krew. Based near Buggs Island Reservoir on the Virginia-North Carolina border, Krew has been making hand-poured plastics for 30 years, and his efforts are truly works of art.

I personally prefer his compact little hand-poured soft plastic Weasel Craw, but it’s Krew’s color schemes that really set him apart. For example, I had always wanted a soft plastic craw with an army green body, some blue – and of course, plenty of orange on the pinchers – and he is the only person I’ve ever found to make them.

And while I can’t honestly say I’ve used his hand painted crankbaits – they too are among the Rembrandts of the casting plug universe.

“Orange just seems to be a color they see a lot in the natural universe – from sunfish to crawfish pinchers, and so whether I’m pouring plastics, or painting crankbaits – I’ve often emphasized orange,” says Krew.

I couldn’t agree more with Mr. Krew. I’m absolutely convinced the addition of orange to a crawfish imitating lure helps generate more bites, especially from smallmouth, but also largemouth to some degree as well.

So even though we tend to default to our more natural bass fishing color pallette of green pumpkins, blacks and blues – adding a splash of orange can certainly increase your catch rates.

さて、ワームについては、私はポール・クルーが作ったオレンジの先端を持つナチュラルな見た目のものをまだ見たことがありません。バージニア州とノースカロライナ州の州境にあるバグスアイランドリザーバーの近くを拠点とするクルーは30年もの間、ハンドポワードのワームを作ってきました。彼の仕事はまさに芸術作品と言えます。

私は個人的には彼のコンパクトで小さなハンドポワードの「Weasel Craw」が好きですが、彼を本物と言わしめるのは彼のその色使いです。たとえば、私はずっと青みがかったアーミーグリーンボディのクローワーム(もちろん爪の先端はオレンジで)が欲しかったのですが、彼は私がこれまで知る中でそれを作った唯一の人なのです。

そしてこれまで正直に言えませんでしたが、彼のハンドペイントのクランクベイトを使っていました。それはもはやキャスティング・プラグ界のレンブラントというレベルなのです。(レンブラント=オランダの画家)

「オレンジは、サンフィッシュやザリガニのハサミなど、自然界では多く見られる色のようです。そのため、手作りワームにしてもハンドペイントのクランクにしても、私よくオレンジ色を強調するのです。」とクルー氏は言います。

私はクルー氏に大賛成でした。確かに、ザリガニを模倣するルアーにオレンジを加えることは、特にスモールマウスだけでなくラージマウスからも、ある程度のバイトを生み出すのに役立つと確信しています。

そんなわけで、私たちはタフった時、グリーンパンプキンやブラック/ブルーなどのよりナチュラル志向なカラーでのバス釣りになりがちだとしても、少しのオレンジを追加することで確実にキャッチ率を上げることができるのです。

Photo by bassmaster.com


 

いかがでしたか。

芸術的な塗り師であるポール・クルーさんに言わせると、オレンジという色はなにかと自然界には多い色なので、ちょっと足すのがかえってナチュラルカラー、ということなのでしょうか。

言われてみれば、オレンジ色を持つ生物というのは意外と多いような気がします。ザリガニやブルーギルのほかにも婚姻色の出たウグイやカワムツやトラウト類、イモリ、昆虫類、金魚・・・うーんもうパッと出てきませんが(笑)、アメリカにはもっと多くいるようなイメージがあります。

ハードルアーを見てみると、やっぱりキンクロのプラグの腹はオレンジのことが多いですし、喉のあたりにオレンジがあるプラグも多いですね。

ただ、ワームはそんなに細かいカラーリングはなされていません。おそらく消耗の激しいワーム類に対して細かいカラーリングをしていくとコストがかかってしまって販売価格が跳ね上がり、消耗品としては割に合わなくなってしまうのでしょう。

そこでペイントなんですね。

 

始めに紹介した私の塗ったカラーは明らかに塗り過ぎっぽいですが(笑)、自分が納得いくようにやれるのがペイントの良いところでしょう。

もし釣りをしていてベイトフィッシュやほかの生き物を見つけた時、その色をよく観察してみて、どこにどんな色が配色されているかを勉強してみるといいかもしれません。

それに似たようなシルエットのワームがあって似たようなカラーがない場合は、自分でその色を足してみる。

それだけで「釣れそう!」と思うことになって、信頼して使うことができて、釣れたら嬉しい。ということになると思います。

クルー氏のように芸術的でなくても、私のように勢いでやっちゃってもいいのだと思います。釣れたから言えますけど(笑)

 

ぜひ、試してみて下さい。

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!

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