ジークラック”スグリ60”とは!?
こんにちは!
今日は当ブログ「今日の聖湖2016.9.22」の中に出てきたルアー、ジークラックのシャッド・スグリ60を紹介するよ!
飛距離重視!キビキビアクションシャッド!
重心移動ウエイトを採用し、抜群の飛距離でオカッパリからもボートからも幅広く探りアタックさせることが可能。
スグリ60の特徴であるのが、アクションさせたときにレスポンスよくきびきびと泳ぎ、止めた時にしっかりピタッ!と止まる。
魚に魅せるキレッキレなダートアクションとしっかりとした食わせの間この2つを兼ね備えた食わせのシャッドが”スグリ60”
ゆっくり巻くと1.0m~1.5m潜ります。早巻きで約1.8m潜り、2mラインを探ることができます。
- サイズ:全長60mm
- 重さ:4.7g(サスペンド)
- フックサイズ:#8(オーナー製)
(以上ジークラックHPより)
よく飛ぶプラグは釣れる!
前回のブログでも書いてあったけど、このシャッドの特徴はまずは飛距離!60㎜サイズのシャッドの中ではかなり飛距離が出るグループに入ると思う♪ベイトフィネスタックルでもよく飛ぶ!
よく飛ぶっていうことはよく潜る…っていうか、そのプラグの持っている限界潜行深度を長くキープできるっていうことだよね、狙った水深を長くキープできるっていうことはそこにバスがいれば長く誘えるっていうことで、釣れる確率が高くなるっていうワケ♪
HP上は2メートル潜るっていうことだけど、テクトロで使ったりボートのドラッギングで使えばもうちょっと潜るよ!
キビキビアクションのいいところ!
アクションの特徴はホームページ上はキビキビアクションっていうことなんだけど、結構お尻を振りつつ、ロールする感じ。ウォブリングしつつロール(ねじれ)が強いから、パタパタする感じかな。
一般的には、ウォブリング(尻ふり)が強いシャッドはアピール系、ロール(ねじれ)が強いシャッドはナチュラル系っていう風に言われていて、スグリ60はアクションで言えばどちらかと言えばアピール系。
だけど、重心移動はあるけどラトルはないから、音が静か。
使い方としては激しくジャークさせるとアピールの強いアクションが出て、ポーズしたときとのギャップがいい感じになって、タダマキさせると静かにロールして泳ぐからナチュラルに誘えるっていう風な使い方ができるルアーだね!
もう一つの特徴はフック!
スグリ60にはもう一つの特徴があって、これはジークラックのハードルアー全体に言えることなんだけど、フックの刺さりがすごくいいんだ!
ジャークベイトやシャッドのバイトって、突然ガツーンとくることが多いから大きくフッキングはしなくても割りと向こうアワセ的に掛かってくれるんだけど、柔らかいロッドや細いラインを使っているときや、遠くの方でバイトした時なんかは結構フッキングできていないことがあって、フックの刺さり具合がとても大事になってくるんだよね!
だから純正のフックのままだと不安で、使う前にフック交換が必要なルアーって結構あるんだけど、ジークラックのルアーはフック交換しなくていいから経済的!ルアー自体も安いからダブルで経済的!!
もちろんスモールも釣れる!
そんなわけでこのスグリ60、静かだけどよく飛ぶ、アクションとポーズのギャップが大きい、ただ巻きがナチュラル、っていうことだからスモールマウスバスに効かないわけがないよね!
野尻湖のオカッパリみたいに飛距離が欲しい時には使い勝手がいいし、春はドラッギングでちょうどいいレンジを攻められるし、深場はキャロシャッドでナチュラルに攻められるからね!スモールマウスバスにおすすめ!
もちろんラージ用に野池で、琵琶湖で、河口湖で…ベイトフィッシュの小さいこれからの時期に使えばいい感じのラージも釣れるはず!
ぜひ皆さんに使ってほしいルアーです♪
ただ、なぜが取り扱っているお店が少なくて、通販ですらあまり見かけないルアーだから興味のある方はお早めにご注文を♪
それじゃあ今日はこの辺で!みんな、良い釣りを♪