キャストの飛距離を伸ばす3つのヒント♪

2016年8月1日

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ロングキャストができたらいいですよね♪

papet-smileこんにちは!

今日はキャストの最大飛距離を伸ばすためのヒントが書かれた記事が海外サイトに書かれていたので引用して紹介するね♪

引用先:MYSTERY TACKLE BOX(海外サイトです)

ロングキャストをすることばかりが大事なことではないんだけど、ロングキャストをするメリットや、そういう場面はあったりするよね。

たとえばそもそもオカッパリでポイントが遠い時や、魚がスレてて近付くとすぐ逃げるようなポイント、クランクやシャッドを使っている時(しっかり潜るまでに距離が必要)、こんな時は「もう少し遠くに投げられたらいいのに」って思うよね!

引用

Although the largest factor in casting distance is certainly time on the water – think practice makes perfect – there are also a few things you can control that will help you get more distance with your casts.

「習うより慣れろ」という言葉にもある通り、釣り場に多くの時間立つことが最も大事ではあるが、キャストの飛距離を伸ばすために自分でコントロール出来ることが2、3あります。

ということなので早速見てみよう♪

1:正しいロッドとリールを使うこと

引用

Use too light of a rod and it won’t have the power to propel the bait a long distance.

Too heavy of a rod is equally bad, as it won’t load properly and you’ll come up short.

柔らかすぎるロッドはルアーを遠くへ飛ばすためのパワーがありません。

硬すぎるロッドは正しく負荷がかからないので、飛びません。

Pay attention to the weight rating on the rod – and use lures that fall into the approved range.

そのロッドの適合ルアーウエイトに注意を払って、適合する範囲内のルアーを使ってください。

Another way to get more distance is to make sure your reel’s spool is full.

ensure your reels have been cleaned and lubed, as friction in the bearings quickly eats away at casting distance.

もうひとつに、リールのスプールにフルにラインが巻かれているかを確認してください。

ベアリングの摩擦がキャストの距離を食ってしまうので、きれいにクリーニングし、潤滑油を差してください。

正しいロッドとリールを使うことと、ロッドとリールを正しく使うことが大事なんだね♪

そのルアーに合ったロッドを使うこと。リールはきちんとメンテナンスしてラインをいっぱいに巻いておくことだね。

でもプロならともかく、使いたいルアーに合ったロッドばかり揃えるのもお金がかかるから、今あるロッドで使える範囲のルアーを選ぶことにしようかな(笑)

 

2:より軽いラインを使うこと

引用

Don’t go so light you’ll risk breakoffs, but top anglers routinely fish diving plugs on 10 or 12-pound line to get maximum casting distance.

ラインブレイクしてしまう危険があるほどライトラインにすることはしないでください。しかしトップアングラーはキャスト飛距離を最大にするためにダイビングプラグ(ディープクランクやロングビルミノー)を10ポンドとか12ポンドのラインで釣るのが日常です。

たしかに、20ポンドのラインを使うより10ポンドのラインで投げたほうが遠くへ飛ぶよね♪

あと同じ強度(ポンドテスト)のラインなら、フロロよりもナイロン、ナイロンよりもPEラインを使った方がより遠くへ飛ばせるよね。

それから、細いラインはクランクやシャッドやロングビルミノーのようなダイビング系のルアーをより早く潜らせるのにも有効だよね!

だからって、上にも書いてあるけどキャストしただけで切れちゃうほど細くするのはダメだから、自分がよく投げるルアーを考えて、細くしてみるといいよね♪

 

3:激しくキャストしないこと

引用

This rule applies most directly to baitcasting tackle, but for some reason many anglers think casting far needs to be a home run swing every time. In reality, casting as hard as possible is probably costing you distance due to imbalanced spool speed. Since the spool spins with a baitcaster, the longer and smoother it spins, the longer the cast will be. Instead of swinging for the fences, try for smoothness – it’ll pay off quickly with longer distances.

これはベイトタックルにおいて言えることだが、何らかの理由で釣り人は毎回ホームランスイングが必要であると考えている。実際は、激しいキャスティングほど、スプールスピードが不均衡になり、飛距離が犠牲になっていると思われます。ベイトリールはキャストの時にスプールが回転するので、より長く、よりスムーズに回転することで、より遠くへ飛びます。

フェンス越え(ホームランスイング)を狙う代わりに、滑らかさにトライしてください。それはより迅速にロングキャストの成果をあげます。

これはなんか難しいんだけど、スプールスピードが不均衡っていうのは、思いっきり激しくキャストするとバックラッシュしやすくなるよね。バックラッシュはスプールスピードの初めと終わりの差が大きいほどしやすい。だからスピードの差が大きいということはどこかで飛距離が犠牲になっているっていうことなのかな。

たしかに、激しく「ビュッ」って投げるよりも、しっかり確実にルアーの重みを乗せて「ブワッ」て投げる方がバックラッシュする気配もなく遠くへ飛んだりするよね♪これはベイトタックルでの話ね♪

 

出来ることは試してみよう♪

papet-smileどうかな?ベテランさんや上級者の方々には当たり前のことかもしれないけど、知らなかったことがあったなら試してみたほうがいいよね!

高いロッドやリールに買い替えれば飛距離も伸びたりするかもしれないけど、それができない場合はできることをやってみたらいいよね!

特にラインの考えは次に巻き替えるときにちょっと細いのを試してみたらいいし、投げ方も意識してみたら新しい発見があるかもしれないよね♪次の釣りで早速やってみよう!

でもくれぐれもラインを細くしすぎないように注意ね!キャスト切れしてルアーだけが遥か彼方に飛んで行ってしまった時の悲しさと言ったら…(笑)。あと、投げた先に人がいたりしたら危ないからね…。

 

それじゃあ今日はこの辺で♪みんな、良い釣りを!