アフタースポーンのバス釣りの難しさ:ケビンバンダム

      2018/05/20

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Photo by bassmaster.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Beating the postspawn funk”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:bassmaster.com”Beating the postspawn funk”by Kevin VanDam May 11, 2018(海外サイトです)

 

皆さんは、アフタースポーンのバス釣りといいますと、どんな印象をお持ちでしょうか。

ラージマウスバスに絞っていうと、産卵のために体力を使ったバスを相手にするため、釣れたバスがガリガリに痩せ細っているというイメージがあります。まあ、痩せているのは水温上昇に伴って代謝が上がったせいもあるのですけど、なんとなく、弱いバスというイメージがあります。

人間だって、フルマラソンを走った後すぐにカツ丼とかなかなか食べれませんから、もっと時間をかけてさっぱりしたものから食べたいという感覚に似ている時期なのではないでしょうか。違うかな(笑)

もりもり食べる時期ではないから、釣りづらい。トータルするとそんな印象です。私は、ですが。

 

しかしバスプロさん方を見ているとそんな印象とはお構いなしに釣っています。さすがとしか言えないのですが、プロはこんなアフタースポーンの状況をどのように捉えているのでしょうか。

この記事は、アメリカバスマスター、エリートプロのご存知ケビン・バンダム氏が書いたもので、まさにプロの考えるアフタースポーンといった内容のものになっています。

アフタースポーンの時期を苦手だと感じてらっしゃる方にはぜひ読んでいただきたい記事だと思います。

私もすかさず読ませていただきます。

 

アフタースポーンの洗礼

As several southern lakes come out of the spawn, the frustration begins for anglers who discover what a challenging time it can be.

There is a window on every body of water when fishing can be downright brutal as the fish go into a temporary funk.

But there are always some fish that will bite; finding them requires an understanding of what they do during the postspawn period.

Perhaps the biggest misconception among anglers is that bass immediately make the transition to summer offshore locations. That’s definitely not the case on most bodies of water, although there are some exceptions which I will touch on later.

The spawn season also lasts longer than a lot of people think. Even though you may see a spike in spawning activity over a short period of time, remember that there it’s really a two-month process with some fish spawning early and some later.

After bass bed, the forage base and water conditions become the two controlling factors in where they go.

They generally move toward the predominant forage base shortly after the spawn. In many lakes, that means they will hang around the bank, either targeting spawning shad or bluegill.

The amount of cover in the shallows is another consideration. Postspawn bass love to suspend around bushes, grass, floating docks and tops of fallen trees. Those areas often attract the bluegills, a key bass forage this time of year on nearly all lakes. With a lot of shallow cover and presence of bluegill, the bass may linger shallow longer than you think.

Cover near spawning grounds attracts recovering postspawn females as well as the fry that begins swimming in tight balls, drifting with the wind or current. When not pushed by current, the fry will cling to cover such as docks, grass clumps, brush or overhanging trees. The males stay with them for a short while to fend off invaders and can be caught easily.

When I suspect postspawners are in an area, I will fish baits that match that cover and stay in the strike zone longer. One of my favorites is the Strike King Caffeine Shad that skips well, that I can rig weedless and that has a ton of action without moving rapidly away from key targets.

Other examples are jerkbaits, frogs, topwaters and a wacky-rigged soft plastic. I also like a Texas-rigged Game Hawg that has lots of moving appendages, and I can swim slowly through those areas.

Current is one factor that can move bass off the bank. For example, on Kentucky Lake and some of the other Tennessee River impoundments, the adult fish will leave the bank fairly quickly because of the current being generated at the dams. Stronger current tends to pull the shad offshore, and the bass follow them.

Now, if the lake that doesn’t have a lot of power current but receives a lot of rain and strong storm fronts, that influx of water into the creeks can push bass out of spawning pockets and onto the first main lake points of those pockets.

Unlocking the postspawn puzzle isn’t always easy, but if you remember conditions often dictate where you will find the fish and use the appropriate baits, your success will improve until the bass get aggressive again.

そろそろ、アメリカ南部あたりの湖ではスポーニングも終わり、チャレンジを楽しむアングラーにとっては試練の時が始まると言えます。

あらゆるフィールドでバスは一時的な無気力状態に陥り、非常に釣りづらい状況になります。

しかし、食べている魚は常にいるものです。それらを見つけるには、彼らがポストストーン期に何をしているかを理解する必要があります。

おそらく、アングラーの間での最も大きな誤解は、バスがすでに夏のポイントである沖に移動しているということです。多くのフィールドでは確かにそれで間違いないのでしょうが、後ほど触れますが、これにはいくつかの例外があります。

スポーニングはまた、多くの人々が考えるより長く続きます。たとえスポーニングが一気に進む状況を目撃したとしても、実際には2ヵ月程の期間があり、早く産卵したり、遅く産卵する魚もいるということを忘れないでください。

バスがベッドを後にすると、基本はエサと水質の2つの条件が、彼らが行く場所を決める要因になります。

彼らは一般的に、産卵直後はベイトに向かって移動します。多くの湖では、産卵するシャッドやブルーギルを狙って、バンクの周りに陣取ることになります。

シャローにあるカバーの量もまた、考えるべきひとつの要素です。ポストスポーンのバスは、ブッシュ、ウィード、浮き桟橋まわりやレイダウンの先でサスペンドするのが大好きです。多くの湖ではこの時期、これらのエリアではブルーギルが集まり、バスの重要な食糧となっています。シャローカバーの多さとブルーギルの存在によって、バスは思ったよりも長くシャローに残ることがあります。

スポーニングエリア近くのカバーは、回復中のメスや生まれたての稚魚ボールを引き寄せます。そしてそれらは、風や流れに乗って漂っています。流れに押されていないようなとき、稚魚たちは桟橋、パラアシ、オダやオーバーハングなどのカバーに集まります。オスは邪魔者を追い払うために短い間それらと一緒に居るため、簡単に釣ることができます。

ポストスポーンバスがそのエリアにいると思ったら、私はそのカバーに合わせたルアーを使い、ストライクゾーンに長く滞まるようにします。私のお気に入りの1つはストライクキング・カフェインシャッドのスキッピングで、ウィードレス仕様のリグで使い、キーとなるターゲットからすぐに離れてしまうことなく多くのアクションをさせることができます。

他の例としては、ジャークベイト、フロッグ、トップウォーター、ワッキーリグがあります。私はストライクキング・ゲームホグのような多くのパーツを持ったテキサスリグも好きで、こういったエリアをゆっくりと通しています。

流れは、バンクからバスを引き離す要因の1つです。例えば、ケンタッキーレイクやテネシー川のダム湖などでは、ダムの放水により発生する流れによって、成魚はかなり早くバンクを離れることになります。より強い流れはシャッドを沖に引き寄せる傾向があり、バスもそれを追います。

この時期、強い流れもなく、それでいて嵐を伴う前線によって多くの雨が降るような湖は、クリークからの流入がスポーニングエリアから最初のメインレイクの岬に向かってバスを追いやります。

ポストスポーンのパズルを解くのは必ずしも容易ではありません。しかし、状況に応じて魚を見つけ、適切なルアーを使用することを忘れなければ、回復したアグレッシブなバスが増えてくるようになるまで釣り続けることもできると思います。


 

いかがでしたか。

ケビンバンダムの解説はいつも短くてもわかりやすくて、はやく実践してみたくなることばかりです。

こうして読んでみると簡単そうで、なるほどと思いますし、なんで今まで釣れなかったのかが分かった!なんて思ったりもするんですが、実際はこれをふまえて、また色々試したりして、上手になっていくんでしょうね。

結局のところ、簡単にはいきそうもありません。

 

しかし、いいニュースもあります。

スモールマウスバス、特に野尻湖に関して言えば、スポーニングエリアよりちょっと深いところを探れば、アフターのガリガリの魚というのはほとんど釣れることなく、回復したスモール、1年で一番引きが強い時期のスモールを釣ることができます。

しかも比較的イージーで、好きなリグ、好きなワームで釣ることができる時期です。

それが、野尻湖のアフタースポーンの時期なんですね。

当店で取材させていただいた川口直人プロの動画がありますので、そちらもおさらいしておきましょう。

もし、どうしてもアフターの時期が苦手だなーという方は、その時期は野尻湖での釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

ちょっと時期がずれてしまったなと思っても次は虫パターンという手もありますから、この時期は本当にオススメなんです。

 

そんな都合のいいことばかりを言っているから、私はいつまでたってもラージのアフターの釣りが上手にならないのでしょうか・・・。

多分、そうでしょう(笑)

どうしても釣りやすいほうを釣ってしまいます…。

そういういことですから、皆様もぜひ、野尻湖へお越しください。

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!

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