ワッキーリグの3つのヒント!

2016年8月3日

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photo by Mystery Tackle Box

釣れるワッキーリグをさらに使いこなす

papet-smileこんにちは!

今日は海外サイトにワッキーリグに関する記事が書かれていたのを見つけたので引用して紹介するよ!

引用先:Mystery Tackle Box ”3 Tips To Master The Wacky Rig”(海外サイトです)

ワッキーリグっていうとバスフィッシングの長い歴史の中では割と最近開発されたリグなんだけど、もう今や釣れない場所でバイトを取るための最終兵器だったり、ピンポイントから一発で魚を引き出すための常套手段みたいな位置づけになるほど、信頼されたリグだよね。

この記事ではワッキーリグを次のレベルで使いこなしたい人のためのヒントが書かれているので紹介するね♪

ワッキーリグがあまり得意じゃない人も、もう極めたっていう人も、ぜひ読んでみてください!

1:PEラインを使う

引用

The two biggest drawbacks to fishing a wacky worm are missed and lost fish.Both of these can be dramatically reduced and often eliminated by switching your main line from monofilament to braid (with or without a fluorocarbon leader). Missed fish happen when there is slack in the line – causing a poor hook set. Braid has no stretch, so when you get a bite and set the hook, it drives deeper into the fish’s mouth regardless of slack.

ワッキーリグの最大の欠点はフッキングしづらい点と魚をバラしやすいこと。この両方を激減する方法として、メインラインをPEラインに切り替えることで(リーダーはあってもなくても)原因を取り除くことができます。魚をバラすのは、ラインがたるんでいる時に起きます。フッキングのパワーが届かない原因にもなる。PEラインは伸びがないので、バイトがあって合わせを入れた時にたるみに関係なくより深くフッキングします。

PEラインは伸びないっていうことで本当にボトムの感触やバイトがとりやすくて、フッキングもいいよね。それから同じ強度なら圧倒的に細いから、ロングキャストもしやすいね♪

それから同じ太さなら圧倒的に強度が高いから、杭回りやレイダウンみたいなカバーで魚を掛けてもあせらずにやり取りができるよね!ただ、木材が相手ならまだいいんだけど、コンクリートやプラスチック(樹脂)みたいなカバーには極端に弱いんだ。すぐ切れちゃう。

PEラインもいいトコばかりじゃないから使い方には注意だよね♪

 

2:スキッピングで使う

引用

They have minimal resistance, and as such skip extremely well – making them the ultimate tool for fishing around docks, laydowns, and other vertical cover.

ワッキーリグには最小限の抵抗しかなく、とてもよくスキッピングできます。それらをドック周り、レイダウン周り、その他垂直系カバー周りで使うための最終兵器にすること。

ワッキーリグはそもそも釣れるリグなんだけど、スキップしやすい性質をフル活用しようってことなんだね!オーバーハングを見つけたらワッキー投入だね!

 

3:気長に

引用

Another frustration many anglers share is that wacky worming can be seen as boring, as you mindlessly cast and then wait, reel in, and repeat. For lots of beginners, this results in them quickly putting it down if they don’t get bit right away. Concentrate on being patient. With wacky worming, it’s not about whether you going to get bit, it’s just a matter of when. There’s a reason most top touring pros don’t leave the dock without one on the deck.

多くの釣り人が感じているもうひとつの不満は、ワッキーリグはただ考えもなしに投げて、巻く、の繰り返しが退屈であるということです。多くのビギナーすぐに釣れないとすぐに置いてやめてしまう。我慢して集中です。ワッキーワーミングは「ちょっとやってみるか」というやり方ではなく、「ここでやったるぞ」というものです。トップトーナメンターがデッキにワッキーリグひとつだけでドックから動かない理由が、あります。

ワッキーリグはやっぱりピンポイントで使えるリグ、っていうことなのかな♪

たしかに、遠くから魚を引きつけてバイトさせるっていうよりは、そこにいる魚にプレッシャーを掛けずにバイトさせるっていうイメージだもんね。

ただピンポイントって言っても、釣り場のスケールによってピンポイントの定義が違うから注意(湖のピンポイントと野池のピンポイントでは同じピンポイントっていう言葉でもその広さが違う)だね♪

 

野尻湖でワッキーリグ

papet-smile僕はあまり野尻湖でワッキーリグを使ったことがないんだけど、ワッキーリグでたくさん釣っている人は多いよね!

これを読んだらワッキーリグで釣りたくなってきちゃったから、野尻湖で釣れるように頑張って練習しようかな♪

その時はPEラインで気長にやってみるよ(笑)

 

それじゃあ今日はこの辺で♪みんな、良い釣りを!