ロッドアンドリール誌に広告掲載中
こんにちは!店長の小山です!
そういえば・・・というとちょっとわざとらしいのですが(笑)、今月号のロッドアンドリール誌(2017年5月号)に、僭越ながら、当店の広告を出させていただきました。
そこで、改めて当店のご紹介をさせていただきたいと思います。
野尻湖釣具店で扱っているもの
野尻湖釣具店は、読んで字のごとく、野尻湖をメインフィールドとしたタックルショップです。
ご存知の通り、野尻湖にはスモールマウスバスが生息し、遊漁対象として指定されている全国でも数少ないフィールドです。そんなわけですから、当店としてはスモールマウスバスを相手にして有効なタックル、ハードルアー、ワーム、攻略マップなどを独自の視点でお客様におすすめすることで、少しでもスモールマウスバスを釣った経験のない方、イマイチ苦手だという方のお役に立てればと思っています。プラス、中古タックルを扱っていることで、お得にお探しのタックルを手に入れられることもございます。
また、バス釣りを愛する人々には釣りそのものばかりでなく、「釣りのある生活」というものを楽しんでいただきたいと思っております。
釣った魚の写真を部屋に飾る用のポスターにするサービスもございまして、釣りに行く前のワクワクのほかに、帰ってきてからの思い出も形にします。
ほかにも釣り人らしい家、部屋にするインテリアやおもちゃ、バスをモチーフにした日用品やアクセサリー類を持つことで、なんとなく過ごしがちな日常の中に非日常的である釣りの世界を少しでも取り入れて、自分らしい豊かな生活を送っていただきたいと思います。
当店で取り扱っているものはそういったものです。
野尻湖釣具店がやりたいこと
当店が成し遂げたいことは、私の好きな野尻湖や木崎湖にスモールマウスバスを釣りにたくさんの人たちに来ていただくことなんです。
しかし、国内に生息数が少ないスモールマウスを釣るとなったら、情報が少ないんですよね。
日本のバス釣り業界や釣りメディアでは、スモールマウスバスを大々的に取り扱うことで、もしスモールマウスバスが全国に拡散してしまうことになってしまうと、ラージマウスバス、ブルーギルに続く第3の害魚問題として取り沙汰されることにもなりかねないため、これ以上バスアングラーが肩身の狭い想いをしないよう、スモールマウスには極力触れないようにしています。情報が少ない理由は、こういうことがあるからなんです。
野尻湖や桧原湖だけはそうではないので取り扱ってほしいのですが、全国メディアとして発信するにはメリットが多くありません。
そこで、私のようなローカルショップが発信するのが最適だと思い、本場アメリカのスモールマウス攻略記事をご紹介したり、日本のバスプロの中でもスモールマウスが得意な方にインタビューしたり、私自身が釣りをした動画をアップしています。
自分の動画を撮ることにしたのは、例えばバスプロさん方の動画はスポンサーの絡みで、自社製品のプロモーションの役割が多くを占めてしまいますし、釣れるまで撮るんです。撮影のプラまでありますから、私たちには真似できないことなんかもあります(これは批判ではなくて、スポンサーがおさえたスケジュール通りにきっちり釣るプロの力があってこそということなんです)。それに対して、私のような月に1回しか行けない素人がぶっつけ本番で釣ったルアーをご紹介するのはリアルだと思います。素人の私が釣れるんですから、これはルアーの力だということです。釣れるルアーなんですよね。そういうルアーをみなさんに使っていただきたいと思ったわけなんです。
もうひとつ。長野県はスモールマウスバスが釣れるだけでなく、食べ物も非常に美味しいものばかりなんです。名物料理は蕎麦をはじめいろいろとありますが、野菜や果物や肉、さらには水といった素材そのものが最高なんです。なので料理も美味しいものばかりなんですよね。
せっかく遠くまで釣りにいらしたのなら、美味しいものを食べて帰っていただきたい、という想いもあって、お店の中に美味しいお店をご紹介しているページもございます。
こういった大事な情報から、まあまあどうでもいい情報(笑)まで見ていただいて、「じゃあ今年は野尻湖スモールに挑戦しちゃおうかな!」と思っていただければ、それはもう本当にうれしいことですね。
よろしければ、このブログだけでなく、ショップやSNS、YouTubeの方もくまなく見ていただいて、楽しんでいただければと思います。
今シーズンの予定
オープン2年目ということで、今年はイベント的なものに少し力を入れてみたいと思います。
小さな大会ですとか少し大きな大会ですとか、プレゼント企画…ごめんなさい、頭の中にあるだけで本当に全く未定ですのでできるかわかりません(笑)
それから、今年もタク石黒さんとなにかやったり、他のプロの方とも…全く未定ですけども(笑)
それでもWEBショップだからこそできそうなことをなんかしらやってみたいと思います!
皆様、今年もよろしくお願いいたします!
それでは、また。
毎度ありがとうございます!