ネッドリグを使うべき3つの理由

ネッドリグを使うべき3つの理由

Photo by luckytacklebox.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”3 REASONS TO FISH THE NED RIG NOW!”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:luckytacklebox.com”3 REASONS TO FISH THE NED RIG NOW!”Written by Andrew Schadegg(海外サイトです)

 

近年、特にフィネスフィッシングの間では毎年のように新たな必殺リグというべきものが開発・発明されています。大ヒットを飛ばしたもののなかではダウンショットリグ、ワッキーリグ、ジカリグなどがありますよね。

これらの新しいリグに対しての共通点と言えばやはり、「よく釣れる」ということが挙げられます。

素直な性格の釣り人がこれらをいち早く取り入れることで釣果に結びつけることができるほか、さらに研究がすすめられて、その効果的な使いどころやタイミングなどが確立されていきます。

そして現在、アメリカにおいてこれらのリグと同じくらいのスピードで拡散されつつあるリグが、このネッドリグなのです。

厳しい冬などのタフな季節、何をやってもダメな時にこのネッドリグで釣ることができたということは多くのプロも経験しているようです。

この記事は、そろそろ冬の足音が聞こえてきたこの時期に、そんなネッドリグを初めて使ってみようかなという方におすすめしたい3つの理由が書かれています。

ぜひ読んでみて下さい。

 

ネッドリグは極めてシンプルである

Maybe that’s not a big selling point for you, but it is certainly nice when you all you need is a flat, mushroom style jighead in 1/20 to 1/4 oz and a small 2.75 – 4 inch finesse bait. Of course, as with any technique, there are other ways to rig it, but this is the basics and it’s really all you need.

ZMan has been responsible for the popularization of this technique and their various ShroomZ and NedlockZ style heads are a perfect place to get started. Pair these with the Finesse TRD or some of their other small finesse options and you’re all ready to go.

たぶんそれはあなたにとって大きなセールスポイントにはならないかもしれませんが、必要なのは1/20から1/4オンスの平らなマッシュルーム型のジグヘッドと2.7インチから4インチのワームだけです。 もちろん、どのようなテクニックもそうであるように、さらに調整すれば他の方法でも使うことができますが、これが基本的なものであり、まず必要なものです。

Z-Man(ジーメン)はこの技術の普及を担当しており、まずこのShroomZ(シュルームズィー)ジグヘッドで使い始めるのが最適だとしています。 それをフィネスTRDなどの小さなフィネスワームと組み合わせることで、準備完了です。さあ始めましょう。

 

ネッドリグは効果的である

So, the setup is simple, but does it catch fish? The short answer is, yes…lots of them. It is actually quite amazing how a small 2.75 inch stick bait style worm on a small jighead can illicit so many bites. It is a fish-catching machine and there is hardly any movement to the bait at all. In fact, one of the best ways to fish it is to let it fall to the bottom on light line and “dead stick” it or give it very small, intermittent hops.

This is ideal for the fall and winter months, as bass get lethargic. They don’t want to chase and they don’t want a bait with a lot of movement. This is a bait that you can fish today, right now, anywhere in the country and immediately have success.

シンプルなのはわかりました、でも、それで本当に釣れるの? 答えは、イエス…皆さんそう言います。 小さなジグヘッドに2.75インチの小さなスティックベイトワームがなぜこんなに多くのバイトを起こすのか、これには非常に驚かされます。 これはもう魚を捕まえるマシーンであるにもかかわらず、ワームにはほとんど動きがないのです。 実際、これで釣る最も効果的な使用方法の1つは、細めのラインでボトムに置いておく「デッドスティッキング」か、または時々非常に小さいトゥイッチを与えることなのです。

これは、バスがやる気のなくなる秋から冬に理想的です。 彼らは追いかけることをしたくないし、動きの多いルアーを好みません。 まさしくこれは、今、この時期、どの国であっても使うべきで、また釣ることができるルアーです。

 

ネッドリグは汎用性がある

I’m seeing some of your eyes roll. Right? You hate fishing deep finesse techniques. It’s boring. It’s slow. Alright, fair enough, but the Ned Rig is actually a lot more versatile than you would think. It can be fished deep or shallow. On rocks, around structure, pitched around docks. There are weedless jigheads available. You don’t have to fish it in 30 feet of water.

You can also fish it fast at times. Particularly for smallmouth, giving it violent pops off the bottom and letting it fall is a great way to illicit some big strikes. You can also try a 4 inch or even 6 inch bait, cast it out, let it fall to the bottom and then just slowly retrieve it back to you like a reaction bait. Try this around shallow cover when the bass are a little more active.

私にはあなたがまだ疑いの目を向けているのが見えます。そうでしょう? あなたはディープのフィネスフィッシングが嫌いなんですね。 退屈です。 スローですからね。  申し訳ありませんが、ネッドリグは実際には思っていたよりもはるかに汎用性があります。 シャローからディープまで釣ることができます。 岩の上でも、ストラクチャーまわりでも、桟橋周りでのピッチングでも。 ウィードレスのガード付きジグヘッドもあります。 必ずしも9メートルもの水深で釣る必要はありません。

また、時にはそれで速い釣りをすることもできます。 特にスモールマウスの場合、激しめのトゥイッチでボトムから持ち上げ、フォールさせることは、ビッグバスが釣れる反則的な使い方と言えます。 あなたはまた、4インチから6インチまでのワームを試すことができます、キャストして、ボトムまで沈めたら、リアクションベイトのように超スローリトリーブしてみて下さい。バスの活性が少し高い時には、シャローカバーの周りでこれを試してみてください。


 

いかがでしたか。

ネッドリグはシンプルかつ、効果的、そして汎用性があるということがお分かりいただけたかと思います。

私が使ってみた感じでは、1/15オンスのジグヘッドはシャローでフワフワさせたいとき、1/6オンスのジグヘッドは6メートルより深いディープで放置したいとき、1/10オンスのジグヘッドはその中間、または万能な重さという感じで考えています。

当然ですが、1/15オンスだとホワンホワンなアクションで、1/6オンスですとアクションにキレがあります。ただ、アクションの違いというよりは、放置させるのが目的と考えて、その日の風の強さや流れの強さなどから、リグを動かさないための重さとしてチョイスしたほうがいいかもしれません。

また、放置だけでなくスイミングでもバスをキャッチしているのですが、このジグヘッドの独特な形状に、このラインアイの位置が関係しているのか、かなりいい感じにロールが入って、見えるところでやってみれば、生き生きと泳ぐのを見ることができると思います。

そしてこのジグヘッドをおすすめするもう一つの理由は、ワームキーパーがワイヤータイプだということです。使用するワームがかなりの弾力があるため、ジグヘッドのヘッド部分がフックの方まで来てワームキーパーになっているタイプのジグヘッドですと、ワームがムニュッと押し返されてしまって装着できないのです…

逆に、ワイヤータイプのワームキーパーが付いているジグヘッドであれば何でも構わないかもしれません。

そしてワームの素材がかなり特殊ですので、ジグヘッドにセットするのにちょっと慣れが必要かもしれません。

またこのZ-MANのワームはかなり溶けやすいため、他のワームと一緒にしたりタックルボックスの素材にも充分お気を付け下さい。フォーミュラーなどでも溶けてしまうという事例が報告されていますので、ご注意ください。

 

こんなわがままボディなZ-MANワームですが(笑)、スモールもラージもまあまあ釣れています。

私が使って釣れるのですから…使う人が使えば…どうなんでしょう?

気になります。

 

宣伝ばかりで申し訳ありませんが、日本ではまだほとんど使われていないリグなわけですから、好奇心旺盛なバスにとってはたまらない材料ではないかと思います。

ぜひみなさんのフィールドでお試しくださいませ!

ネッドリグを使うべき3つの理由

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Z-MANネッドリグ関係の売場へ行く

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!