JB TOP50で証明された実力!スイミーバレットでスモールマウスバスを釣りまくれ

2016年10月11日

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こんにちは!店長の小山です!

本日はサワムラ”スイミーバレット2.5インチ”ワームのご紹介をさせていただきます!

スイミーバレットとは

このワーム、どちらかと言えばマイナーな存在のワームだと思います。

しかも5.8インチ、4.8インチ、3.8インチ、3インチと続くラインナップのなかでも最小の2.5インチとくれば、楽○ショッピングサイトでもほとんど取り扱いがないというほどマイナー的存在です。

じゃあ釣れないのかというととんでもございません。

先日行われたご存知JB TOP50第4戦桧原湖戦では、沢村選手がこのワームのみを使って3位フィニッシュという成績を残したわけですから♪

釣れないワームでTOP50のお立ち台に上れるわけがありませんよね!

ボディの特徴

しかしこの「サワムラ」というメーカー、「わかる人だけわかればいい」というスタンスなのか、製品についての説明というか売り文句が少ないのです。もったいないというかなんというか、メニューの少ないラーメン屋のような、職人気質を感じます。もちろん、いいもの作ってます。

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ボディの拡大したものがこちら。

基本的にはマテリアル(素材)が高比重で沈下スピードが速く、柔らかい割にもろいです。そしてトランプ(集魚剤)が添加されていることが特徴ですが、ここではこの形状について触れたいと思います。

スイミーバレットは一見普通のストレート系ワームですが、頭の方が太く、ハチマキより後ろから急に細くなっていく形状です。

2.5インチは他の長さのものに比べて、この太い部分が短いのが特徴です。単純な縮小版ではないのですね。

もともとスイミーバレットはかなり評判がよく、釣れない時の最後のお助けルアーという位置づけの人が多いように思います。でもそれって、小バスキラーみたいなイメージにもなりかねません。実際、サイズ問わずよく釣れるのですけども。

しかしこの2.5インチが桧原湖でのお立ち台ワームとなったということで対スモールマウスバス用ワームとしての注目度が高くなったのです。そう、私の中で(笑)

スモールマウスバス界(?)では、2.5インチという長さは小バスキラーというサイズではありません。でっかいスモールが本気で食ってくる王道サイズですし、それは沢村プロが証明しています。

このワームの使い道

沢村選手はこのワームをネコリグ、ダウンショット、キャロライナリグで使用しました。

ワームの形状を見ていただくとわかる通り、高比重とはいえ細いテール部分が長くなると、ピンピンに張ったり、ペタッと寝てしまう感じではなく、テールはフワフワと漂う感じになります。

そのためネコリグではフワフワ系の食わせアクションになり、ダウンショットでは高比重でも水平姿勢をキープしやすくなり、キャロライナリグではフワフワ&ダートアクションになりやすいのです。

なので、メーカー発表の売り文句としては「あらゆるリグに対応する高比重ストレートワーム」という表現になっているんですね!

さすがにこの2.5インチの長さと細さですとテキサスリグやジグトレーラーとしては難しいですが、対スモールマウスバスワームとしてはかなり高性能と言えると思います♪

ちなみに桧原湖戦で優勝した五十嵐選手のウイニングルアー・通称イガジグスピンにも、このスイミーバレット4.8インチ(かな?)のブツ切りが使われているのです!

さあそんなわけで、これからタフさがより増してくる野尻湖・木崎湖・桧原湖などのスモールマウスバスレイクでアドバンテージになるこのワーム、使ったことがない方はぜひ試してみてはいかがでしょうか!

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サワムラ・スイミーバレット2.5インチの売場へ行く

 

毎度ありがとうございます!