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赤いフックは効果があるのか?

   

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Photo by scout.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Red Hooks for Bass Fishing: Do They Work?”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:scout.com”Red Hooks for Bass Fishing: Do They Work?”By Walker Smith - Nov 28, 2012(海外サイトです)

 

皆さんは、赤いフックがよく釣れるという話を聞いたことがあるでしょうか。

この記事は2012年当時のものですが、そうですね…確かそれくらいの時期か、もうちょっと前に赤フックが少しだけ流行したことがあったと思います。

日本のバスプロの方が「赤いフックがいいよ!」と言っている場面をあまり見ることはありませんが、アメリカではプロの間でも結構、赤フックは効くと信じられているようです。といっても、おそらく半分半分といったところかと思いますが…

日本の釣具店にも赤いフックは置いてありますし、フックメーカーもまだ生産していますので、一定の需要はあるようなのですが…果たして、その効果はどれくらいあるのでしょうか。

この記事は、アメリカのバスプロレジェンド、ジミー・ヒューストン氏がヴィシャスフィッシング(ルアーメーカー)のバスプロ、マーティ・ストーン氏を赤いフックの信者にさせてしまったそうで(笑)、そのいきさつが書かれています。

信じるか信じないかは、あなた次第です。まずは読んでみましょう。

 

間違ったマーケティング

Remember when red fishing line was the big talk in the fishing industry? As a young teenager, I thought it was the bee’s knees, guaranteed to turn me into a pro overnight. The allure of red line was simple—the fish couldn’t see it, and when your line is virtually invisible, you’re going to catch a lot more fish.

Now, let’s look at it from an alternative perspective. While many fishing line companies were adamant that their red line was indiscernible, there were some hook companies claiming their red hooks to be the ultimate difference maker on the water.

So let’s get this straight—red line is invisible, but red hooks make bass more apt to attack a bait? At this point, it doesn’t really matter who was wrong or right. Common knowledge would lead us to believe that someone, whether it was the line companies or the hook manufacturers, had to be wrong. Not so fast, says Stone.

赤いラインが釣り具業界での大きな話題になったことを覚えていますでしょうか? ティーンエイジャーだった私は、これで手っ取り早くプロになれると思いました。 赤いラインの売り文句はシンプルなもので、魚には見ることがでない、と。ラインが事実上見えなくなったら、もっと多くの魚が釣れるはずでしょう。

さて、別の観点から見てみましょう。 多くのラインメーカーは赤い線が目立たないことを強く主張していましたが、赤いフックが水中では見えなくなると主張するフックメーカーもありました。

赤いラインが見えなくなるのはいいとしても、赤いフックでバスはよりルアーを攻撃するのでしょうか? この時点で、誰が間違っているのか正しいのかは実際問題ではありません。 常識というものは、ラインメーカーかフックメーカーかにかかわらず、誰かが間違っていなければならないと思わせてしまうものです。 そう断言してはいけない、とストーン氏は言います。

 

赤の見え方

Stone got the answer he had been looking for during a recent conversation with Jimmy Houston, who had taken part in a light penetration study. His findings were interesting, to say the least.

“In water of normal stain, considered to be 12- to 24-inches of visibility, a red hook is, indeed, very visible from 5-feet or less,” said Stone. “On the contrary, anything red—whether it’s fishing line or a hook—is going to disappear in more than 5-feet of water.”

Technically, both sides are right. Since learning that red hooks are, in fact, visible from less than 5-feet away in water of normal stain, Stone has noticed a substantial increase in his shallow water fishing success.

ストーン氏は、光の浸透研究に参加したジミーヒューストンとの最近の会話の中で、探していた答えを見つけました。 彼の発見は面白かったのです。

「視界が30~60センチ程度の視認性がある濁った水中では、赤いフックは1.5メートル以内からはよく見えます」とストーン氏は述べています。 「逆に、釣り糸であろうとフックであろうと、赤いものはすべて、1.5メートル以上の水中では消えてしまうだろう」

正確には、両方が正しいのです。 赤いフックが実際にはその視界の水中で1.5メートル以下の距離から見えていることがわかってから、ストーン氏はシャローの釣りで成功することが増えたことに気づきました。

Photo by scout.com

赤いフックの使いどころ

The use of red hooks is something that is becoming increasingly popular amongst the world’s top professional anglers. While not ideal in every situation, Stone has developed some very effective techniques for exposing bass’ weakness for red.

“Any time I’m flipping shallow water with a normal stain, I almost exclusively use a red hook,” Stone said. “If you’re struggling during a tough day on the water, don’t be afraid to tie on a red hook. It may take a bit to get used to, but I truly believe that you will catch more fish.”

The use of red hooks should not be limited to just flipping and pitching, however. Stone loves chunking shallow crankbaits, which has allowed him to experiment at length with red treble hooks. While effective, It’s not always as simple as throwing on some red trebles and going to town.

“If I’m throwing a squarebill that dives less than 5-feet deep, I always replace the front hook with a red treble hook,” Stone said. “I never put red hooks on the back because I want that big bass to attack the middle of the bait, giving me a great chance at getting a really solid hookup.”

Because bass can be triggered by a subtle flash of red like gills on a fish, red trailer hooks are outstanding on bladed baits, as well. When targeting sluggish shallow fish holding tight to cover, Stone uses red trailer hooks on his spinnerbaits and buzzbaits to give the bass a little extra “something” to hone in on.

Although he has had an enormous amount of success using red hooks, Stone believes that changing hook colors makes the biggest difference on bright, sunny days.

“The cloudier the day and the lower the light, the less that red is a factor,” Stone said. “For that light penetration to do what it’s supposed to do, you need to have a sunny day in order to get the maximum benefits from red hooks.”

The next time you are having a tough day on the water or getting a lot of short-strikes on a crankbait, switch to a red hook. While it may take some time to get confidence in it, you just might crack the code and enjoy some killer fishing. All it takes is one monster bass to make you a believer.

赤いフックを使うことは、世界のトッププロの釣り人の間でますます人気が高まってきています。あらゆる状況で理想的とは言えませんが、ストーン氏はバスにとって赤色が弱点になる非常に効果的なテクニックを開発しました。

「普通のステインウォーターのシャローでフリッピングをするときはいつも、ほとんど赤いフックを使用しています。 1日中ずっと厳しいそうだと思ったら、赤いフックをつけるのを恐れないでください。慣れるには少し時間がかかるかもしれませんが、私は本当にあなたがもっと多くの魚を捕まえると信じています。」

しかし、赤いフックの使用は、フリッピングやピッチングのような釣りに限定されるべきではありません。ストーン氏は、シャロークランクベイトを巻くことが大好きで、赤いトレブルフックで事細かに実験することができました。効果的であるとは言えますが、赤いトレブルフックで投げたからといってお祭り騒ぎになるというほど簡単なことではありません。

「深さ1.5メートル以下でスクエアビルクランクを投げているなら、私はいつもフロントフックを赤いトレブルフックに替えています」とストーン氏は言います。 「ビッグバスにルアーの真ん中を食って欲しいので、赤いフックはリアには付けませんでした。そして本当にしっかりと深いバイトばかりを得ていましたので、私は大きな可能性を感じました。」

バスは魚の鰓(エラ)のから赤がチラチラ見えることがきっかけになる可能性があるので、赤いトレーラーフックをブレード系ルアーに使うことも有効です。スーパーシャローのカバーにタイトに付いているバスを狙うとき、ストーン氏はスピナーベイトやバズベイトに赤いトレーラーフックを使用して、バスに対しほんの小さな「変化」を与えています。

彼は赤いフックを使って莫大な成功を収めましたが、フックの色を変えることは明るく晴れた日に最大の違いをもたらすとストーン氏は考えています。

「日が曇り、光が少なくなればなるほど、赤はそれほど重要ではない」とストーン氏は言います。「赤いフックを最大限に活用するためには、光の透過がいい晴天の日にする必要があります」

もし次回、厳しい1日を過ごしたり、クランクベイトでショートバイトが続くようならば、赤いフックに変えてみてください。信頼を得るには時間がかかるかもしれませんが、まるで暗号を解読する事を楽しむような釣りができるかもしれません。モンスターバスが1本出れば、あなたは信者になってくれるでしょう。


 

いかがでしたか。

結局のところ、赤いフックが効果的である理由が説明できたわけではなさそうです。

赤フックは見えづらいからアタックしてくるのか、それともエラの色だからアタックしてくるのか。エラの色だからアタックしてくるのであれば、良く見えているということですからね、すごい矛盾ですよね(笑)

しかし、アメリカのトッププロたちが使っているという事実と、晴れの日が特に効果的だという体験談も無視はできませんよね。

赤いフックは釣具屋さんではひっそりと申し訳なさそうに並んでいる感じではありますが…もしかして密かに良い思いをしている人がいるのでしょうか…?だから売場からなくならないのでしょうか…?

気になりますが、日本ではこれがマイナーな事である以上、自分で実際に試してみるしかないのかもしれません…。

 

ちなみに、当店でもダウンショット用の赤フックがございます。

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よろしければ、お試しくださいね!

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!

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