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スモールマウスバス、野尻湖、木崎湖を攻略!野尻湖釣具店のブログ♪

春、ちゃんとスモールマウスを釣るには

      2017/04/18

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Photo by alloutdoor.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Spring Smallmouth Bass Tactics”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:alloutdoor.com”Spring Smallmouth Bass Tactics”Posted May 27, 2015 in Fishing, Gear by Bob McNally with Be the first to comment!(海外サイトです)

 

スモールマウスバスが野尻湖にいる!という情報を初めて耳にするさらに数年前、私はラージマウスバスという魚を初めて釣りましたが、それからの数年間である程度、バスを釣るやり方がわかってきました。

そんなタイミングで、今度は新たなターゲットとなるスモールマウスバスの登場ですから、それはもう出かけました。出かけましたが、思うようには釣れません。

何度かは釣れたのですが、でもそれは、運の要素が強かったと今は思います。

あのころ何度か釣れたスモールマウスバスをリリースしてからもう20年。リリースしたバスが今も生きていることはないと思いますが、その彼らが残してくれた子孫たちが今は相手をしてくれています。

その20年間で、彼らの子孫たちから色々なことを学び、私も少しは釣りが上手になりました。あのころは運の要素が強かったのですが、今は狙って釣ることも少しはできるようになりましたから、運と実力の半々くらいまではいけたんじゃないかと思います。

バスを釣るために学ぶことがとても大事だということがわかりました。

この記事は、スモールマウスバスのスポーニングという限定した期間について書かれています。春はバスにとってもアングラーにとっても特別な季節だと思います。良い春にするために、ちょっと読んでいってください。

 

スモールマウスバスのスポーニング条件

Like many gamefish, smallmouths have some very rigid requirements for spawning. Anglers who know how to recognize prime bronzeback nesting sites can quickly determine where they should concentrate their spring fishing. Optimum temperature for smallmouth spawning is about 60 degrees. In spring, as water warms, fish migrate toward shallow flats that have course sand, gravel or small stones. The male fans a small depression or nest with its tail. Then he herds females to the nest where eggs are deposited and fertilized. The entire spawning procedure may last several days or a week or more depending on weather and water conditions.

It’s important to note that all smallmouths do not spawn at the same time. In fact, spawning bronzebacks can be found in prime bedding areas for a month or more on some waters. Further, even when bass are not actively spawning they can hold in general bedding areas for considerable time. Throughout the pre-spawn, spawn, and post-spawn phases, smallmouths can be in comparatively shallow water and will readily hit lures and baits. Thus a fisherman who recognizes smallmouth spawning water can have good fishing in those areas for a number of weeks.

多くのゲームフィッシュと同様に、スモールマウスの産卵には非常に厳格な条件がいくつかあります。特大のスモールマウスのネストの場所を認識する方法を知っている釣り人は、春の釣り場はどこに集中すべきかをすぐに判断できます。スモールマウスのスポーニングに最適な温度は約15.5℃です。春、水が暖まるにつれて、バスは砂、砂利または小石のあるシャローフラットに向かって移動します。オスは尻尾を使って小さな窪みまたはネストを扇ぎます。それから、卵を産み落とし受精させるためネストにメスを呼び込みます。産卵の全過程は、天候や水の状態に応じて数日または1週間以上続きます。

すべてのスモールマウスは同時にスポーニングしないことに注意することが重要です。実際に、スモールマウスのスポーニングはいくつかの主要なスポーニングエリアで一ヶ月以上も見ることができます。さらに、バスが積極的に産卵していなくても、かなりの期間、スポーニングエリアにいます。プリスポーン、スポーン、アフタースポーンの段階を通して、スモールマウスは比較的シャローウォーターにいて、よくルアーやベイトを襲います。したがって、スモールマウスバスの産卵場所を見極めているアングラーは、数週間にわたってその地域で良い釣りをすることができます。

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スモールマウスのスポーニング場所

Coves, shallow bays, extended sandbars, underwater points, and sheltered spots between and around islands are often selected by smallmouths for spawning. In clear lakes, bass may bed in water as deep as 20 feet, and in such cases night fishing frequently is most productive. In more turbid water, smallies may bed in just two or three feet of water. Areas with a lot of downed trees, overhanging brush, flooded stumps, and similar cover are preferred for spawning. However, if such cover is scarce, bronzebacks will even bed in open water on submerged, mid-lake islands or humps. But the bottom composition must of the type already described.

An ideal spring smallmouth spot would consist of a large bay with a number of islands, extended shoreline points, and sheltered flats. The bottom would have pea-size gravel, and there’d be plenty of half-submerged trees and possibly a few beaver houses. Water depth would range from two to 10 or 15 feet, and the entire bay would be reasonably close to large, deep, open areas of the lake or river.

In early spring, when smallmouths first begin moving to spawning areas, live baits are most productive. Small shiner minnows, nightcrawlers, large nymphs or hellgrammites, and crayfish are excellent bronzeback baits. At this time of year bass hold in slightly deeper water adjacent to flats where spawning is done later as water temperature rises.

小さなワンド、浅いワンド、広いサンドバー、水中岬、島の周りや安全なスポットは、スモールマウスバスがスポーニングエリアに選択することが多い。クリアレイクでは、バスは深さ6メートルにベッドを作ることがあります。このような場合は夜釣りが有効です。より不透明な水では、スモールマウスは水深わずか60〜90センチでベッドを作ることがあります。レイダウン、オーバーハングブッシュ、沈んだスタンプ、その他のカバーが多いエリアは、スポーニングエリアとして好まれます。しかし、そのようなカバーが乏しい場合、スモールマウスは、湖の中央のオープンウォーターにある水中島やハンプ群でベッドを作ることさえあります。しかし、ボトムマテリアルは先に述べたタイプのものでなければなりません。

理想的な春のスモールマウスのスポットは、島、広がったショアラインにある岬、保護されたフラットエリアを持つ大きなワンドで構成されます。 ボトムは、豆粒大の砂利があり、半分没んだような樹木がたくさんあり、おそらくいくつかのビーバーの巣(小枝を集めたドーム状の巣)があります。 水深は0.6〜3メートルか4.5メートルの範囲であり、湾全体が湖または川の大きくて深いオープンエリアにかなり近くなります。

早春、スモールマウスが最初に産卵場に移動し始めるとき、ライブベイト(生餌)を使うのが最も有効です。 コイ科の小魚、ミミズ、大きな川虫(検索注意)、そしてザリガニはスモールマウスの優れた餌です。 この時期のバスは、水温が上昇してスポーニングする場所に隣接したわずかなディープに留まってます。

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春スモールの釣り方とルアー

One excellent way to fish natural baits is to drift or slow troll them along drop-offs near points at the mouths of spawning bays. Many skilled smallmouth anglers use “walking” sinker type terminal tackle set-ups, with the time-honored “Lindy Rig” the most common and successful one available. Trolling or drifting should be done very slowly, and it's important baits are worked on the bottom.

Early season or pre-spawn smallmouths are not as aggressive, nor do they strike as hard as bass that are actively spawning. Usually a strike is felt as just a slight tap on the line or a “heaviness” is felt by an angler through the fishing rod.

As water temperature warms, smallmouths become more active and migrate onto flats where spawning is done. This is when artificials take their toll on bronzebacks. Natural baits still are effective, but a skilled fisherman will catch more and larger bass with lures as water temperature approaches 60 degrees.

Many lures are deadly takers of smallmouths, including small plastic worms, lightweight jigs, small in-line spinners, little spoons, blade baits, midget crankbaits, and top-water plugs. Bright-colored, flashy lures and ones imitating crawfish are favored throughout smallmouth country.

It's important to vary lure retrieves until the right one is found for bronzebacks. Often slow retrieves are required, especially with spinners, but sometimes fast retrieves are productive, particularly with crankbaits that are made to bounce off bottom rocks and logs.

At certain times in late spring when bass are coming off their beds, smallmouths hold in loose schools near large spawning flats. Anglers who work ledges near flats often can locate such a school and catch many good-size bronzebacks in quick order. Crankbaits are excellent tools to search for post-spawn schools.

Tackle refinements are important for spring smallmouth fishing because it's often done in clear, shallow water. When bass are present but are refusing lures and baits, it's likely they see your fishing line, or your lure presentation is sloppy. Plunk a plug down on top of a smallmouth's head in three feet of water and the fish is likely to spook.

Long casts and careful lure-bait presentation is called for when working shallows. Cast lures well beyond spots you believe hold bass, then retrieve artificials through the area. Boat noise should be kept to a minimum, too.

生餌で釣るには、スポーニングが起きるワンドの入り口の近くの岬のドロップオフ沿いでドリフトさせるか、スローに動かすのが良い方法です。多くの熟練したスモールマウスバスアングラーは、ウォーキングシンカーを使った仕掛けを使用しています。これで最も有名なのが "Lindy Rig(三つ又キャロのような仕掛け)"です。トローリングやドリフトは非常にゆっくりと行い、餌がボトムにあることが重要です。

シーズン初期やプリスポーンのスモールマウスは積極的ではなく、活発に産卵しているバスほど激しく襲うこともありません。通常、バイトはラインがわずかに「何かに触ったかな」と感じられるか、またはアングラーがロッドを通してわずかに「重み」を感じる程度です。

水温が温まるにつれて、スモールマウスがより活発になり、産卵が行われる場所に移動します。この頃から、スモールマウスが人工的なルアーに反応してきます。生餌もまだ有効ですが、熟練したアングラーは、水温が15.5℃に近づくにつれて、ルアーでより多くのバスをキャッチします。

小さなワーム、スモラバ、スピナー、スプーン、メタルバイブ、小型クランクベイト、トップウォータープラグなどのルアーがスモールマウスへの有効なルアーです。明るい色、フラッシング系ルアーと、ザリガニを模倣するルアーが国内のスモールマウスのために好まれています。

リトリーブは、スモールマウスが釣れる正しいスピードが見つかるまで変更することが重要です。特にスピナーでは、スローリトリーブが必要な場合がありますが、高速リトリーブも釣れる可能性が高い場合があります。クランクベイトをボトムの岩や丸太で跳ねさせる場合は特にそうです。

春も終わりが近づきバスがベッドから離れてくる時期になると、スモールマウスは開放され大きな産卵場のフラットの近くで群れを作ります。フラットの近くの急な落ち込みを狙っている釣り人は、そのような群れを探して、すぐに多くの良いサイズのスモールマウスをキャッチすることができます。クランクベイトは、アフタースポーンの群れを探す優れたツールです。

タックルセレクトは、春のスモールマウスフィッシングの大体がクリアなシャローで行うため、重要です。バスがいるはずなのにルアーを食わないときは、釣り糸が見えているか、プレゼンテーションが雑になっている可能性があります。 1.8メートルの水深でスモールマウスの頭の上にルアーがあったら、その魚はまあ警戒するでしょうから。

ロングキャストと慎重なルアーのプレゼンテーションは、シャローで釣りをするときに必要になります。バスがいると思っているスポットを越えてキャストしてからルアーをリトリーブしてそのエリアを通す。ボートの騒音(エレキ・魚探)も最小限に保つ必要があります。


 

いかがでしたか。

アメリカではバスを釣るのにルアーという縛りは意識としてあまりなくて、ルアーだろうがライブベイトだろうが普通に使うんです。日本人の我々にとってはその辺がちょっと違和感があるかもしれませんが、そういう話もまた新鮮でいいですし、参考になりますね。

スモールマウスバスをもう何年も釣ってらっしゃる方には当たり前の内容かも知れませんが、こういう基礎・基本の情報があってこそ、アレンジが効くものですし、初心者の方や遠征で来られる方にはこれをスタートにして湖を観察していただけたらいいんじゃないかと思います。

春といってもボートで出ればめちゃめちゃ寒いですから、防寒をしっかりして、春を楽しみましょう!

ネストの釣りに関しては、個人の自由です。せっかく遠くからわざわざ釣りに来られて、1本も釣れないよりは、せめて1本。ということでネストを釣るという気持ちもよくわかりますし、目の前に見えるバスに挑みたいという釣り人の性みたいなものもあるでしょうし、それは私にもあります。しかし、野尻湖にとってはそのネストがみんなが長く釣りを楽しむための資源のひとつであることも忘れないであげてください。

ネストのバスを釣ったら、なるべく速やかにもとの水に返してあげてほしい。こういう気持ちにもご理解をいただければと思います。

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!

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