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夏のジャークベイトの使い方

      2017/05/30

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Photo by wired2fish

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Why You Need to Fish Jerkbaits in the Summer”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:scout.com”Why You Need to Fish Jerkbaits in the Summer”By TJ MAGLIO 07/08/2015(海外サイトです)

 

皆さんは、夏の暑い時期にジャークベイトを使ったりしますでしょうか。

ジャークベイトと言えばどちらかといえば寒い時期に出番の多い、むしろ主力となるようなルアーです。

夏のジャークベイトというと、ウキウキパターンといって、ウィードが水面ギリギリまで生えているような場所でフローティングジャークベイトを2回ジャークしてちょっと潜らせては水面まで浮かんでくるのを待つ、こんな使い方が真っ先に思い浮かびます。

あとは正直、私の場合はですが、真夏にジャークベイトの出番はないかな…というところなのですが、この記事は、2015年のバスマスターエリートシリーズのルーキーイヤーでのバスマスターオープンに3回連続でトップ10入賞を果たしたラパラのセス・フェイダー氏が、夏の期間中でもジャークベイトでバスを釣るいくつかのヒントを共有してくれたものです。

フェイダー氏は、このオープン戦をサスペンドジャークベイトをメインにしていて、水温が21℃から27℃という状況の中で使っていたということになります。

彼は、「サスペンドジャークベイトは、寒い時期だけのルアーではありません。夏にジャークベイトで釣るには、寒い時期の使い方とは変える必要があります。他の人が見たら、私がジャークベイトを使っていないと思うかもしれません」と言っています。

彼のような実力者が言うのですから、それは気になりますよね。ここから先は具体的な話になります。では読んでみましょう。

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ブレイクを釣る

To catch bass on a jerkbait, you've got to be around them; and steep breaklines offer prime habitat for summertime bass looking for a quick meal. They allow bass to rapidly adjust their depth to get comfortable if conditions change or feed when baitfish are present.
"In the summer, bass will definitely be on or near deep water in most natural lakes and reservoirs," Feider said. "They like having the cool escape of deep water nearby, but also want to be able to feed shallow. It gets even better if there's grass, rocks, or wood along a break."
Targeting fish on long breaklines can be time consuming, and that's the key to a jerkbait's effectiveness. They present a tempting image for a long distance — which allows anglers to quickly and efficiently cover large areas.
"In the summer, it's all about attracting bass and getting them to see your bait," Feider said. "In clear-ish water, there aren't many presentations that produce flash, sound and vibration like a jerkbait fished along a breakline. I like a Rapala X-Rap on the shallower breaks (4-8 feet), and the new Deep Shadow Rap in deeper water (8-12 feet). Both of those baits have excellent erratic actions, which is what I want in the dog days."

ジャークベイトでバスをキャッチするには、バスが周りにいなければなりません。急なブレイクラインは、夏のバスが手っ取り早く食事をするための主要な生息地となります。彼らは、天候の変化など環境が変わった時や、ベイトフィッシュが入ってきてフィーディングする時など、素早くレンジを調整して快適さを保つようにします。
「夏には、ほとんどのナチュラルレイクやリザーバーでディープエリアまたはその近くにバスがいるでしょう。 彼らはディープの近くの涼しいところへ逃げたいと思っているだけでなく、シャローエリアでエサも食べたいと思っています。ブレイクにはウィードや岩、木などがあればさらに楽になります。」
長いブレイクラインで魚を探すことは時間がかかることがありますが、それがジャークベイトを有効にする鍵なのです。ジャークベイトは長い距離で魅力的なイメージを提示できます。これは、釣り人が迅速かつ効率的に広いエリアをカバーする事を可能にします。
「夏は、ルアーを見せて、バスを引き寄せて、取らせることがすべてです」とフィーダーは語った。 「クリア系の水では、フラッシュ、音、振動を作り出すプレゼンテーションは、ブレイクラインに沿ってジャークベイトで釣るのには向いていません。私は、シャローのブレイクライン(1.2m~2.4m)ではラパラ X-Rapが好きです。もう少し深い場合(2.4m~3.6m)はラパラの新たに発売されたシャドーラップディープ。どちらのルアーも優れた不規則な行動をしています。そしてこれは盛夏で欲しいものです。」

 

速く

Cadence is the No. 1 thing that Feider changes in the summer with jerkbaits versus the winter. In fact, most anglers watching him fish a jerkbait in the summer probably wouldn't even classify his retrieve as a cadence. It's too fast!
"You've really got to work that thing in the summer," Feider said. "You want to make a long cast and start cracking on it as soon as it hits the water. It might seem super weird at first, but I can promise you a bass can swim way faster than you can rip a jerkbait. Usually, the faster and harder you jerk it, the more aggressive the strikes will be. You'll be ripping that thing along and all of a sudden feel like you've hit a brick wall."
The second benefit of working a jerkbait really fast in the summer is that it projects the image of the bait as far as possible. Most jerkbaits put off more flash and erratic action the faster you work them, so retrieving at a pace you may be uncomfortable with at first will actually be expanding your reach.

冬の使い方と夏の使い方でフェイダー氏が最も変えるのがリズムです。 実際に、彼が夏にジャークベイトで釣っているのを見ているほとんどの釣り人は、おそらく彼のリトリーブをリズムという風に見ることはできないでしょう。 速すぎるのです!
「夏は本当にそうしたほうがいいんです」とフェイダー氏は言った。 「ロングキャストをして着水したらすぐに猛スピードで動かしてください。最初は非常に疑わしく感じるかもしれませんが、バスは人間が動かすジャークベイトよりも早く泳ぐことができると約束します。 だいたい速くてハードなジャークをしていると、より攻撃的なバイトになります。ジャークをしていると突然、レンガの壁にでもぶつかったような感覚になるでしょう。」
夏にジャークベイトを本当に速く動かすことの2番目の利点は、ベイトフィッシュのイメージが可能な限り投影されることです。 ほとんどのジャークベイトのフラッシュと不規則なアクションとはかけ離れた速さのため、そのペースでのリトリーブに最初は戸惑いを感じることがありますが、いざやってみると、ルアーのアピール力の範囲が広がっていることがわかります。

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派手に

The second change that Feider recommends anglers make when fishing a jerkbait in the summertime is to re-assess their color choices. Translucent and natural colors like ghost minnow, natural shad and other subdued hues go out the window and in come the 1980s.
"For summertime jerkbaits, I get wild with my color choices," Feider said. "I like colors like clown, chartreuse and white, orange throat, or if there's smallmouth around, hot pink. Again, it's all about attraction in the summer. Bass are curious by nature, so they will be more inclined to come check out your bait if it has got some color."
A second reason to go gaudy with your jerkbait colors has to do with water color. In most places the water is at its clearest in the winter. That's why the ghost minnows of the world work so well in the winter. In the summer, there's usually at least some stain to the water, and having that splash of chartreuse, orange or pink helps bass locate the bait from farther away.

夏にジャークベイトで釣るときにフェイダー氏がアングラーに勧めている第2の変化は、カラーチョイスを考え直すことです。 ワカサギ、鮎、その他の地味な色合いのゴースト系やナチュラルカラーが、完全になくなります。
「夏のジャークベイトでは、私のカラーチョイスは狂っています」とフェイダー氏は言います。 「クラウン、チャート/ホワイト、オレンジスロートのような色が好きで、スモールマウス用には、ホットピンクもです。夏にはそれが魚を引きつけます。バスは本来、好奇心が強いものです。 そんなカラーのルアーを持っていないかチェックしてみてください。」
ジャークベイトの色を派手にするもう一つの理由は、水の色と関係しています。 ほとんどの場所で、水は冬に最もクリアになります。 だから、冬にはゴースト系がうまくいくのです。 夏には、通常、水に少なくともいくらかの濁りがあります。チャートやオレンジやピンク色のような目立つ色調が、バスがより遠くからルアーを見つけることができます。

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トーナメントでの使い方

  • Use the right rod — "Bass sometimes just slap at jerkbaits. I use a 7-foot, medium-power Daiwa Tatula crankbait rod for summertime jerkbait duty. It's got a great flex to it that minimizes the amount of fish I lose. I pair it with a high-speed reel like the Daiwa Tatula spooled with 8 to 12-pound fluorocarbon."
  • Pre-fishing — "I've got a jerkbait on my deck most of the summer, even in places that I don't expect it to be a primary weapon. It's excellent for pre-fishing because it attracts a ton of followers. I've often located fish in practice on a jerkbait, then gone back in the tournament and caught them on something else."
  • The hotter the better — "On a lot of lakes, the summertime jerkbait bite is at its best when the mercury peaks. I've had some of my best days absolutely ripping a Rapala X-Rap when other guys are finessing with drop shots and little worms. It's also deadly around schooling fish."
  • Don't be afraid to downsize — "One of my secret weapons in the summer is the smaller, 3-inch Rapala XR-8. I'll burn that thing on 6 or 8-pound line on spinning tackle. I can cast it a mile, and big smallmouth up north absolutely crush it. In July and August, lots of the baitfish and fry are in that 1 to 3-inch range, so it looks really realistic to the bass."
  • ライトロッドを使う - 「バスは時々ジャークベイトにちょっと触るだけのときがあります。私は夏のジャークベイトには7フィートのミディアムパワーのダイワ・タトゥーラ クランクベイトロッドを使用していて、大きな曲がりがあるためバラシの量を最小限に抑えることができます。リールは8〜12ポンドのフロロカーボンを巻いたダイワ・タトゥーラのハイスピードリールを組み合わせています。」
  • プラクティス - 「私は、主な武器にはならないだろうと思われる場所でさえ、夏でもほとんどデッキにジャークベイトを置いています。引きつける力がありチェイスが多いので、プラクティスで使うには大変優れています。実際、ジャークベイトで魚を見つけておいて、トーナメントになったら他のもので釣ったりするのです」
  • 暑くなるほどいい -「多くの湖では、夏のジャークベイトのバイトは、気温がピークに達する時がベストです。みんなが小さなワームでダウンショットを使っているような日でも、私はラパラ・X-ラップを絶対にジャークしています。スクールしているバスがいた時には絶対的なものです。」
  • ダウンサイズを恐れてはいけない - 「夏の私のシークレットルアーの1つは、小型の3インチRapala XR-8(8センチのX-Rap)です。6ポンドまたは8ポンドのラインのスピニングタックルでそれをジャークします。 超ロングキャストで北部のビッグスモールマウスを完全に打ち負かすことができます。7月と8月には、多くのベイトフィッシュや稚魚のサイズが1〜3インチの範囲にあるので、バスには本当にリアルに見えます」

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いかがでしたか。このセス・フェイダーという若者(当時28歳)、かなり強気ですよね。

でも確かに、野尻湖を例にしてみると、8月の日がさんさんと照っている日中、ワカサギのボイルをしているのはディープのあるワンドの表層だったり水中島ですし、竜宮崎などのシェード側のブレイクからはデカいスモールがビッグベイトに湧いてきたりします。

トーナメントではプラで魚を見つける役割として使うような感じになるようですが、魚を寄せる力があるという実感が持てるのであれば、私たちもそういう風に割り切って使えばいいんですもんね。

キーワードは超高速アクションということだそうなので、これはなんだか使えそうな感じがします。夏の暑い中でジャークベイトの高速アクションだなんて、かなりの修行という感じですけども(笑)

皆様も、派手なカラーのジャークベイトの高速アクション、試してみてはいかがでしょうか。

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!

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