北アメリカ、夏のバス釣り♪

2016年8月9日

summertime-fishing-862x485photo by Mystery Tackle Box

北アメリカの代表的な夏のゲームフィッシュ攻略とは?

papet-smileこんにちは!

今日は海外サイトで北アメリカ地方の夏の釣りについて紹介された記事があったので引用して紹介するよ♪

引用先:Mystery Tackle Box"The 7 Best Species To Target In The Summertime"(海外サイトです)

北アメリカと言えばカナダ国境付近の五大湖が超有名だけど、地図でその周辺を拡大してみると、とんでもない量の湖、ダム、池、川、水路が密集しているんだ。もうそこらじゅうにあらゆるゲームフィッシュがいて、今日は何を釣ろうか、釣り人を悩ませているみたいだね(笑)

ただ、緯度的には北海道の網走や稚内よりずっと北だから冬は何にもできないよね…その分、夏の釣りが本当に楽しいんだろうなあ。

さてさて引用先で紹介されている代表的なゲームフィッシュは

  1. ラージマウスバス
  2. スモールマウスバス
  3. クラッピー
  4. ブルーギル
  5. ナマズ
  6. ホワイト(ストライパー)バス
  7. ノーザンパイク

ということでとっても羨ましいんだけど、ここではラージマウスとスモールマウスの部分を紹介するね!

 ラージマウスバスの夏の釣り

Bass-Shot-768x431photo by Mystery Tackle Box

引用
Excellent summertime largemouth patterns include flipping and pitching to laydowns, cranking or swimming a jig down a grass line, or skipping docks with soft plastics.

夏のラージマウスへのエクセレントなパターンとしては、レイダウンへフリッピングやピッチングで入れていく、ウィードエッジの深い側をクランキングやスイミングジグで、またワームをドック(桟橋)へスキッピングで入れていく、というもの。

もうとにかく広く分布していて最も人気もあるラージマウスの夏の釣りは日本もアメリカも同じ、シェードへタイトに落としていくってことなんだね!

ちなみに"down a grass line"をどう訳すか迷ったんだけど、もしかしたらアシ際とかリリーパッドの際とかそういうことかもしれません!英語難しいね(笑)

 

スモールマウスバス夏の釣り

Slack-for-iOS-Upload-8-768x1024photo by Mystery Tackle Box

引用
Search for a summertime smallmouth bite by combing rocky shorelines, current seams, and offshore structure with crankbaits, football jigs, and spinnerbaits. Smallmouth also destroy topwater baits, and seeing one explode on a walk-the-dog style plug is the highlight of many anglers summer season.

夏のスモールマウスバスのバイトを得るのであれば、岩場の湖岸線、流れのぶつかるところ、また沖合の地形変化をクランクベイト、フットボールジグ、スピナーベイトでサーチしていく。さらに多くの夏の釣り人を圧巻させるのが、スモールマウスバスがトップウォーターベイトを蹴散らし、ドッグウォークするプラグが爆発するさまを見ることだ。

短い文章だけど夏のスモールマウスバス攻略をギュッと説明しているよね!

クランクやスピナベを投げるのはいかにもアメリカっぽいけど、広大なショアラインをサーチしてやる気のあるバスだけを相手にするなら効率的なんだろうな♪

 

野尻湖の夏(8月以降)は

野尻湖でも8月以降の夏のパターンと言えば、岩場のエビパターン、沖のワカサギパターン、それにボイル撃ちが代表的なパターンだと思うから、やっぱりスモールマウスもラージと同じで世界共通なのかな♪

岩場のエビパターンって、野尻湖のガイドさんがクランクやスピナベを投げているのをたまに見かけるから、そういうことなのかな?今度真似してやってみようかな?

僕の場合はさ、魚探でワカサギの群れを見つけたらその際をキャロでドラッギング・・・するとボートのそばでボイル!すかさずボイル撃ち用のロッドに持ちかえてキャスト!さあ出ろ!出ろ!と思ったら違う場所でボイル…そっちかい!って言ってすかさずキャスト!と思ったらさっきキャストしたところでボイル!?なんでやねん!・・・っていうのが夏の野尻湖の楽しみ方になっちゃってる(笑)

楽しみ方は人それぞれでしょうけども…!

 

ああ、もう野尻湖のシーズンも半分を折り返しましたね…正直、これから釣れない野尻湖になっていくんだけど、新しい釣り方やポイントの発見をしたり、タックルを変えて別のアプローチをしてみたりっていう挑戦を楽しんでほしいな♪

遠くから来られる方にはつらい季節になっていくかもしれないけど、遠征を2回くらい我慢して野尻湖ガイドさんを利用するのもいいと思うんだ♪それで難しい季節のやり方を覚えたら、来年は自力で良い釣りができるもんね!

秋は湖上もガラガラ、好きな場所で好きな釣り方で思いっきりできるから、のんびり釣る派の方にも良い時期になります♪

 

人それぞれに楽しめる野尻湖は今年もあと半分、ぜひ遊びに来てください!

 

それじゃあ今日はこの辺で!みんな、良い釣りを♪