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バスはラインを見ているか?

      2017/02/12

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Picture by fix.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Do Fish See Line? Decoding Research and Manufacturer Claims”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:fix.com”Do Fish See Line? Decoding Research and Manufacturer Claims”WRITTEN BY TYLER BRINKS March 2, 2016(海外サイトです)

 

そろそろライン交換しようかな~と思って釣具屋さんの中を歩いていると、改めてたくさんのラインが存在することに気付きますよね。

バス用としては大きく分けて、ナイロン、フロロ、PEラインがあると思いますが、ラインを選ぶときの疑問として、「ラインってバスからは見えないの?」とか、「バスにはどう見えてるの?」と思ったことがあるはずです。

私ももちろん考えたことがありますが、この疑問はきっと釣りが始まって以来ずっと、かなり多くの釣り人たちが抱き続けてきた疑問なんじゃないかと思います。

この記事の筆者でありアメリカの熱心なバスプロ、タイラーブリンクスは、これらのラインをすべて使用し、個人の経験と、メーカーの主張、できる限りの研究を経て、それぞれの利用方法を理解したと言います。

それぞれの利点を生かすという、タイラーの研究結果を見てみましょう。

 

Decoding Research and Manufacturer Claims

研究の結果とメーカーの主張

フロロカーボンライン

Fluorocarbon line is touted by line companies as the most invisible line on the market. It is said to have the same light refraction properties as water, making it virtually invisible or as invisible as fishing line can get. Fluorocarbon line offers many advantages to anglers, with the invisibility being among the best properties of this type of line. It is well suited for all water clarities. This near-invisible quality of the line is the way to go in ultra-clear water and, theoretically, will lead to increased bites from spooky fish that are used to seeing line connected to lures.

フロロカーボンラインは、市場で最も目に見えないラインとしてラインメーカーによって宣伝されています。水と同じ光屈折特性を持ち、実質的に目に見えないかまたはほぼ見えないフィッシングラインだと言われています。フロロカーボンラインの最も優れた特性の中に「不可視性(見えづらさ)」があるため、アングラーにとっては多くの利点をもたらします。すべての水の透明度に適しています。このラインの目に見えないという品質は、ウルトラクリアウォーターの中での使用に利点があり、理論的には、ルアーとつながっているラインを見ることに慣れているスプーキーな魚からのバイトを増加させるでしょう。

 

ピンク色のフロロカーボン

Manufacturers who make pink fluorocarbon lines claim that this tint of line is hard to detect underwater. While it may be hard to believe since they are very visible to anglers, there is some truth to their claims, especially with pink lines. Scientific studies and first hand accounts of divers underwater have shown that pink loses its color at various depths. It works to blend in with the water and becomes clear to fish. While it may seem unusual to tint a line type like fluorocarbon that is said to be virtually invisible, by all accounts, pink line loses its color and is hard for anglers and fish alike to see underwater.

ピンクのフロロカーボンラインを製造するメーカーは、この色のラインを水中で見ることは困難であると主張しています。アングラーからは非常によく目に見える色なので信じがたいかもしれませんが、特にピンクラインにおいては彼らの主張は真実です。科学的研究と水中のダイバーからの直接の報告では、ピンクが様々な深さで色がなくなることを示しました。水と混ざり合うことで魚からは消え去るのです。実質的に見えないと言われるフロロカーボンに色を付けるのはおかしいと思えるかもしれませんが、ピンクラインは色を失い、アングラーや魚も水中で見るのは難しいでのす。

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ナイロンライン

Monofilament is the most popular line choice on the market and it comes in several different color options. Nearly all of them are marketed as either being hard for fish to detect underwater or easier for anglers to see above water. Here is a breakdown of the most popular colors of monofilament lines and the benefits of each.

ナイロンラインは、市場で最も人気のあるライン選択であり、結構な数のカラーがあります。ほとんどすべてが魚から水中で見るのが難しいか、アングラーが水上から見やすいかのどちらかとして売られています。ここでは、最も一般的なナイロンラインの色とそれぞれの利点の内訳を示します。

 

イエロー

The high-vis yellow color is great for anglers who watch their line to detect bites. The bright color makes it easy to see from above and slight bites are easily noticed. The downside is that it’s more visible to fish below. This color of line is a good choice for dirty water, but in clear water the line is fairly easy to see underwater. It’s a trade off for anglers looking to see their line, and adding to the equation is that aggressive fish may not notice the line as they are about to strike a lure. Yellow line does have a time and place and the benefit of being able to detect bites may outweigh any possible reduction in bites from line-wary fish.

見やすい黄色は、バイトをラインで見るアングラーにとっては素晴らしいものです。明るい色は水上から見やすく、わずかなバイトでも容易に気づきます。欠点は、それが水中で魚から見えることです。このラインの色はマッディーウォーターでは良い選択ですが、クリアウォーターでは水中で見るのがかなり簡単です。ラインを見るアングラーにとっては買いです、そしてアグレッシブな魚は、ルアーを攻撃しようとしているときにはラインに気付かないかもしれないということも言えるのです。イエローラインは時と場合によりますが、バイトを目視できるという利点は、ラインを警戒している魚からのバイトの可能性を上回るかもしれません。

 

レッド

Red lines are also said to become invisible underwater. This comes from the studies that show how red objects lose their color first underwater. On the other hand, divers say that red objects that lose their color become black. Those who use red lines also like the fact that they are easy to spot above water.

Adding to the confusion surrounding red line is that companies who produce red hooks say that they generate more bites since they look like blood. Many anglers find it hard to believe that red line is invisible, but red hooks are somehow more visible. Either way, red line is an option for anglers looking for another choice of line color.

赤い色のラインも水中で見えなくなると言われています。これは赤い物体が水中でどのように色を失うかを示す研究から来ています。一方、ダイバーは赤い物体は色がなくなって黒くなると言います。赤いラインを使用する人は、「水上で見やすい」という事を好んでいるのです。

赤いラインを取り巻く混乱を増加させる要因のひとつに、赤いフックを作っているメーカーは、そのフックが血液のように見えるとして、より多くのバイトを生み出すと言います。多くのアングラーは、赤いラインは見えづらいということを疑っているのに、赤いフックはどういうわけか見えてもいいと思っている。いずれにせよ、赤色のラインは、ラインの色の別の選択肢を探している釣りのためのオプションです。

 

グリーン

Green is a good color for blending into the water. The majority of water we anglers fish have some sort of green tint to it. Like camouflage, green line blends into its surroundings and makes a good choice for anglers looking to keep their line invisible to fish. On the other hand, green may be more visible than clear in very clear water. Overall, green is a good line color choice for many different situations.

緑は水に混ぜるのに適した色です。私たちが釣りをする水の大部分は、何らかの緑系の色合いを持っています。カモフラージュのように、緑色のラインは周囲に溶け込み、ラインを魚に見られたくないアングラーにとっては良い選択となります。一方、非常に透明な水では、その緑色がクリアよりも見やすくなってしまうことがあります。総合的には、緑はさまざまな状況で良い選択肢です。

 

クリアカラー

Clear monofilament is a good choice if you are concerned about fish being able to see your line underwater. While the properties of fluorocarbon may make it less visible underneath the surface, clear monofilament works well in all situations.

There is another clear option on the market, and it is typically called clear blue. The line is relatively clear underwater, but the blue tint makes it easier to see above water.

魚が水中でラインを見ることができることを心配しているなら、クリアナイロンは良い選択です。フロロカーボンの特性は、表層より下で見えにくくなる性質がありますが、クリアカラーのナイロンラインは、あらゆる状況において見えづらいという機能を果たします。

市場にはもう1つクリアカラーに選択肢があり、通常はクリアブルーと呼ばれます。そのラインは水中では比較的透明なのですが、青い色合いは水上では見やすいのです。

Picture by fix.com

PEライン

While there are many benefits to using braided line, being undetected by fish is not one of them. Braided line offers excellent strength for a thin diameter, casts extremely far, and also does not stretch. These properties make braid an excellent choice for fishing around heavy cover and in dirty or muddy water conditions.

To get the most out of your braid in clear water, use a leader of fluorocarbon joined by a Double-Uni or Alberto knot. This allows anglers to have the best properties of both types of line, strength and invisibility.

PEラインを使用することには多くの利点がありますが、魚に見られづらいということはその1つではありません。PEラインは、細い直径に対する優れた強度をもち、非常に遠くへキャストでき、また伸びない。これらの特性により、PEラインはヘビーカバーの周りやマッディーウォーターや濁った状態での釣りに最適です。

クリアウォーターでPEラインを最大限に活用するには、フロロカーボンのリーダーをしっかり結線して使用してください。これにより、アングラーは両方のタイプのラインのメリットである強さと見えづらさの特性を持つことができます。

 

まとめ

There is much confusion surrounding different colors and types of line as they relate to being able to be seen underwater. While nothing is certain, there are some key truths for anglers looking for the best line for each fishing situation. Fluorocarbon is the line that is most invisible underwater, while braided line is the strongest, yet most visible above water. The same can be said about highly visible colors such as yellow and red. They are easy to see above water and help you detect bites from fish, but they are more likely to be seen underwater by wary fish.

水中での見え方がどうかということに関連しては、さまざまな色とラインの種類を取り囲む多くの混乱があります。何も確かではありませんが、釣りをする状況ごとに最適なラインを探している釣り人にとっては、いくつかの重要な真理があります。フロロカーボンラインは水中で最も見えないラインですが、PEラインは最も強く、最も水上で見やすいです。イエローやレッドのような目に見える色についても同じことが言えます。それらの色は水上で見るのが容易で、魚のバイトを感知するのに役立ちますが、スレた用心深い魚には水中で見られている可能性がより高くなります。


 

いかがでしたか。

記事の中でタイラーも言っている通り、バスにとっては何も確かなことではないのです。これはすべて人間の視点に立った場合の研究結果ですからね。

でも、「この色だと魚に見られてるんじゃないかな~」と思いながら釣りをするのであれば、次からは人間から見にくい色のラインを使えば、魚からも見られにくい(だろう)と思って釣りができますよね。これは人間視点での判断ですが、釣りに対する集中力と信頼感が生まれます。

これってルアーで魚を釣るときに本当に大事な心理状態ですもんね。

だから人間視点の研究結果でもいいと思います。この段階では。

でもいつか、バスの目で水中とかいろんなものを見てみたいですよねー♪本当はこんな風に見えていたんだーって。

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!

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