ダムの最下流部で釣る3つの方法

ダムの最下流部で釣る3つの方法

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こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”3 Ways To Catch Bass Near Dams”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:shopkarls.com”3 Ways To Catch Bass Near Dams”(海外サイトです)

 

ダムの釣り─。皆様は経験がおありでしょうか。

私はいわゆるダムでの釣りはほとんど経験がありません。オカッパリで数回、ボートでは1回と、本当に少ないものです。

そうそう、ダムの釣りというと日本ではいわゆるダム湖そのもの、リザーバー全体を想像しますけど、アメリカではちょっと違うようです。

アメリカでダムでの釣りというと、水を堰き止めている物のそばで釣りをすることを指しますので、大きなリザーバーのダムサイトはもちろんそうですが、小さいものは極端な話、貯水池系の野池の土手に作った流れ出しの水門がある状態もダムと呼ぶようです。

そうやって考えると、ダムの釣りというのは、貯水池の最深部での釣りと言い換えられるかもしれません。

そして堰(ダムサイト)には大抵、硬い岩盤が近くにありますので、水深とハードボトムがあると考えると、バス釣りにとっていいポイントのはずですよね。

この記事は、規模の大小にかかわらない、ダムでの釣りの方法が3つ、解説されています。

そんなわけですから、身近な貯水池に当てはめて、読んでみてはいかがでしょうか。

 

1.端から端までトップを投げる

ダムの最下流部で釣る3つの方法

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If you’re on the water early, start out by throwing a topwater walking bait or popper along the bank of the entire dam face. Look for surface activity, and focus on any irregularities like rock slides, washed up wood, or high spots. Under low light conditions, bass cruise the dam face looking for baitfish – and a topwater is a great way to get bit.

早朝からそこにいる場合は、ダム面全体の岸辺に沿って、ポッパーなどのトップウォータールアーから投げて始めてください。 魚道、流木などイレギュラーなものに焦点を合わせ、水面の活性を探っていきます。 ローライトであれば、バスはベイトフィッシュを探してダムサイト側を回遊しています。というわけでトップウォーターはバイトを得るのに最適なのです。

 

2.クランクで岩盤をガリガリする

ダムの最下流部で釣る3つの方法

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If the topwater bite fizzles, or the sun climbs into the sky, pick up a mid-depth crankbait (5-9 foot diver) and reverse course. Parallel the bank going the other direction, and make sure you’re making contact with the rocks each cast. The goal is to generate a reaction strike from any bass hanging out in the shallow rocks.

トップウォーターでのバイトが得られなかった、またはもう太陽が昇ってしまった場合、ミディアムクランクベイト(1.5~2.7mダイバー)を取りだし、回れ右です。ダムサイトから離れて行きながらバンクと並行にキャストし、岩盤に接触していることを確認してください。 目的は、シャローの岩の中に隠れたバスからのリアクションバイトを得るということです。

 

3.ボトムの変化を集中して攻める

ダムの最下流部で釣る3つの方法

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Once you’re done cranking the face, you want to back out and work a bottom bait like a jig, shakey head, or worm along the transition where the dam hits the lake bottom. During the hottest part of the day, or in really clear water, bass hang out along this transition and can be caught by anglers using a slow methodical retrieve. Concentrate on “feeling” every rock and boulder with your bait – and get ready, as some of the biggest fish along a dam can be caught this way.

クランキングでも困難だと判断したら、それをやめ、クランクがボトムに当たった(変化のあった)場所に沿ってラバージグ、ジグヘッド、ワームのようなボトム系のルアーを使って攻めてみましょう。 その日の最高気温を指す時やクリアウォーター下では、こういった変化に沿ってバスがうろつくため、釣り人はゆっくりと動かすものでキャッチすることができます。そのルアーを使ってあらゆる岩や石を「感じる」ことに集中して、ダムにいる最大の魚が捕らえることができるように準備してください。

 


 

いかがでしたか。

私がダムでの釣りをしたときは、バックウォーター(最上流)側が多かったです。バスがいれば見えますし、あまりやらないダムの釣りで深い場所は自信がなかったというか、好きになれそうもなかったからです。

しかし、冒頭に言ったように小規模な貯水池系野池でもダムと呼べるのであれば、そういう場所では流れ出し水門付近は大好きです。一番深い場所なので、バスが多くいそうな気がするのです。

同じ「貯水池」というくくりのフィールドでも、規模の大小によって釣っているエリアの好き嫌いがあるなんて、我ながらおかしな話ですね。

ただ、これを読んだ今なら、リザーバーのダムサイト付近でもなんとかなるような気がします。不思議ですね(笑)

私の住む長野県の近隣県には、いわゆる「関東のリザーバー」が多くあります。相模湖、津久井湖、高滝湖…ハイプレッシャーで難易度が高いことで有名ですが、いつかはちゃんと釣りをしてみたいフィールドです。

その時のために、覚えておきたいと思います。

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!