ジャークベイトでバスを釣る!3つの考え方

ジャークベイトでバスを釣る!3つの考え方

Photo by shopkarls.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Jerkbait Tips: 3 Ways To Get More Bites”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:shopkarls.com”Jerkbait Tips: 3 Ways To Get More Bites”(海外サイトです)

 

ジャークベイトは、私が使うルアーの中でもかなり楽しんで使うルアーのひとつです。シャッドも含めるんですけどもね。

他のルアーは、バイトがあって、アワセを入れてから、魚との引っ張り合いが始まるのに対して、ジャークベイトのバイトはいきなりトップスピード、マックスパワーから始まるファイトが特徴だと思います。

そしてジャークベイトで釣り上げた魚はすべてのヒレがカッと開き、顔が怒っているように感じる、かっこいいバスが釣れるのも特徴のひとつだと思います。そういうところが最高なんです♪

そんな大好きなジャークベイトの釣りなんですが、釣り方を考えてみた時に、ルアーによっても得意なアクションがありますし、その人によっても違うアクションのつけ方やリズムや法則があり、どれも正解だったりするのでかなり多くのアクションのつけ方があって、人に教えるというのがすごくしづらいルアーなんですよね。

プロのレクチャーでも釣り雑誌などの紙媒体では伝わりづらいですし、DVDなどの映像媒体でもなかなか真実をすべてさらけ出してくれるプロのアングラーさんは少ない気がします。

そんなことから、タックルボックスの中には必ず入っているけど、これを信頼して使っている、という方は意外と少ないんじゃないかと思います。

この記事は、アクションのつけ方というよりも、ジャークベイトでバスを釣るうえでの心構えとして必要なことが書かれています。ですので、この記事を読む前と後では、現在お持ちのジャークベイトの価値が変わってくるはずなんです。

それでは読んでみましょう。

 

1.信じて使い続ける

You’re not going to get better with any bait, and certainly not going to catch anything if it’s in your rod locker or garage. The number one reason most anglers don’t catch fish on jerkbaits much of the year is because they simply don’t throw them. Buck that trend this year, and challenge yourself to keep a jerkbait like the Lucky Craft Slender Pointer on your deck throughout the year. They are killer around sparse vegetation, anytime the shad are schooling, and along deep drop-offs.

そのルアーがロッカーや倉庫しまったままであれば上手になれるはずもなく、釣り上げられるわけもないでしょう。 ほとんどの釣り人がジャークベイトで魚を釣ることができない理由の1つは、単に投げてないからです。 今年の流行ルアーを使うのをやめ、一年を通してロッドにラッキークラフト・スレンダーポインター(日本名はビーフリーズ)のようなジャークベイトを結んでおくように挑戦してください。 それは、まばらなウィードのまわりや、ベイトフィッシュの群れがいるとき、そしてブレイクライン沿いのスペシャリストです。

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2.いろいろ使う

Another reason folks struggle with jerkbaits is that they tie one on, make a few casts, and if they don’t get any bites they put it away. Many times bass will clearly show a preference to a specific jerkbait or cadence, so if you’re not getting bit, switch it up before giving up. Different brands of jerkbait have drastically different actions, and finding the one they want that day is the key to sustained success. Try something different like the Live Target Bait Ball Series Jerkbait.

人々がジャークベイトに悪戦苦闘するもう一つの理由は、どれか1つを使って、何回かキャストをして釣れなければすぐにやめてしまうことです。 多くの場合、バスは特定のジャークベイトやリズムの好みを明確に示しますので、バイトがなければ、やめてしまう前に別のジャークベイトに替えてみてください。 さまざまなブランドのジャークベイトは、劇的に異なるアクションをするので、その日に合ったものを見つけることは、成功を維持するための鍵です。 ライブターゲット・ベイトボールシリーズジャークベイトのような異なったものを試してみてください。

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3.広い範囲を釣る

Although you sometimes fish them slow, it’s important to cover lots of water when searching for a good jerkbait bite. In clear water, bass will trek a long ways to eat a jerkbait, so you don’t need to saturate small areas with lots of casts the way you may with other presentations. Pay close attention while fishing as well – bass often follow a jerkbait like the Ima Flit in before striking, which can clue you into the areas with the largest concentration of fish.

釣るまでに時間がかかってしまうこともありますが、ジャークベイトのバイトを得ようとしている場合は、たくさんのエリアをカバーすることが重要です。 クリアウォーターの中では、バスはジャークベイトを長い距離を追って食うので、他のルアーと同じように多くのキャストをかけて小さなエリアを探る必要はありません。 大体のバスはアイマ・フリットのようなジャークベイトにバイトする前から追っかけて来てますので、釣りをしている間は、(チェイスが見えたら)魚が最も濃いエリアの手掛かりになるんだということに注意をしていてください。

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いかがでしたか。

具体的なルアーが挙げられていましたが、これは気にすることはありません。ひとまず、お好きなルアーを使えばいいかと思います。

そしてたしかに、ジャークベイトの使い方というよりは考え方でした。これはどんなルアーにも言えることなのでしょうけども、釣れるまで使うことで、段々と得意なルアーになるんですよね。

野尻湖のアフタースポーン前後のころは、バスがスポーニングから回復しようとしていろんなエリアに散り、積極的に捕食しようとしています。そんな時にはワームでピンポイントを攻めるよりは、ファストムービング系のルアーでバスの方からルアーに寄ってくるような釣り方にした方が効率が良いですし、それにはジャークベイトやシャッドが効きますね。これは天候などにもよりますけどね。

 

ジャークベイトやシャッドが好きでよく使う方は、ほとんどが手首をやっちゃってますよね(笑)

手首が痛いのに、それを忘れて投げてしまって、ジャークして、手首に激痛が走って、「そうだ手首痛いんだった」と思ってしまうんです。それくらい釣れるし、釣って楽しいルアー、だから投げてしまう。いつまでも手首が治らない悪循環なんですね(笑)

もともとヘビーカバーでは使わないですし、中層で使うことがほとんどですので、そういう意味で根掛かりでロストすることが少なく、いつまでも使えるのでよく釣れるルアーは塗装がほとんど剥げてなくなってしまうんですが、それほど信頼のおけるルアーに出会えればまた確実に釣りのスキルがアップすることは間違いありません。

ぜひジャークベイトの釣りを楽しんでくださいね!

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それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!