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ケビンバンダム:低水温にはアラバマリグ

      2017/11/04

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Photo by bassmaster.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”A-rigs a great cold-water presentation”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:bassmaster.com”A-rigs a great cold-water presentation”by Kevin VanDam October 27, 2017(海外サイトです)

 

当店でも、お盆以降の野尻湖攻略のひとつとして、アラバマリグを推しています!

本来は、アラバマリグはラージマウスバス的にはもっと低水温期の有効ルアーとして周知されているのではないかと思いますが、野尻湖ではお盆以降、と言いますか虫パターンが終了して以降、ルアーへの反応が悪くなってしまい、釣りづらくなってしまうのです。個人的には、ですが…。

それを打開するためにアラバマリグを使ったところ、それまで釣ることのできなかったお盆以降のバスを次々とキャッチすることができたので、皆様にもおすすめしている次第なのですが、本来の使い方や使いどころなど、理解できていることは意外と少ないかもしれません。

この記事は、まさかのトーナメンターであるあのケビンバンダム氏が、トーナメントでは使えないはずのアラバマリグについての見解と解説を共有してくれています。

彼がどんなことを考えているのか、非常に気になります。ちょっと読んでみましょう。

 

低水温期に有効なアラバマリグ

Do you remember a few years ago when Paul Elias won a big tournament on the new Alabama Rig and shocked the world with such a big catch?

Well, we’re real close to the A-rig season. In fact, it’s already in full swing in the north where water temperatures are plunging into the 50s.

That seems to be the key to A-rig fishing – cold or cooling water.

For those unfamiliar with the Alabama Rig, it consists of a multi-wire apparatus on which you snap on jigheads matched with swimbaits. You can add up to five baits on one rig, providing your state law allows it.

Those multiple swimbaits resemble a school of baitfish moving through the water column and the bass will come up and slam it.

It seems to be equally effective on largemouth, smallmouth and spotted bass. And why not? Those fish are dialed in on baitfish during cold-water periods, so it has natural appeal.

Most of the time you’ll hook one or two fish, but there have been those instances when an angler has landed several fish on one retrieve.

We can’t use the A Rig in tournaments, but I have played with it in my free time and recently filmed with Zona’s Awesome Fishing Show in which we used it. Mark Zona, a good friend of mine, is a huge fan of the rig.

We’ve learned through trial and error the subtleties of A-rigging and how to make it more versatile.

One of the many things I’ve learned is that the size of jigheads is critical. I think it’s important to use as light of jigs as possible for the depth of water you are fishing.

It seems like a slower presentation – where the baits waggle slowly through the strike zone – is vital. When you have too heavy of jigs heads, you have to speed up the retrieve and that can work against you.

I’ve also found that using a different-colored swimbait in the grouping can be more effective than using all of the same colors. When one swimbait is oddly different that tends to be the one that gets bit.

I’ve also discovered mixing styles, whether it’s one with one with a smaller or bigger boot-tail, can matter.

A couple of my favorites are the Strike King Rage Swimmer and Swimming Shiner; they both have uniquely different swimming actions. For whatever reason, adding one or two different styles in the grouping piques the bass’ interest.

You can get bit on this rig by simply casting and reeling slowly. However, I’ve seen bass follow a steadily reeled rig and not eat it, but if I change speeds or motion they will clobber it.

It’s very similar to what I will do when fishing a crankbait or spinnerbait. A sudden burst of speed followed by the slower speed can trigger a reaction.

I use the Strike King Tour Grade Titanium A-Rig for a number of reasons. First, the titanium wires won’t get bent or out of shape like generic rigs do when you catch fish. Also, the titanium wires flex with changes in speed. When I suddenly crank the handle quickly, the wires collapse momentarily and then flair open. That’s a great way to get a bass to commit.

Some A-rigs come with small spinner blades on the wire shafts to add flash. I like those when the water has some color to it. When it’s ultra-clear, I prefer the rig without blades.

The A-rig is heavy and awkward to cast so you need stout tackle. I throw it on a Quantum Flipping rod, a 7-10 heavy action model, with a 6.6:1 Smoke HD reel with a large capacity spool. I spool with 20-pound Bass Pro Shops XPS Fluorocarbon line.

The A-Rig isn’t for every fishing situation, but it offers a great way to cover water and trigger strikes when the water gets cold and other lures aren’t getting it done.

数年前、ポール・エリアスがアラバマリグを使って大きなトーナメントで優勝し、世界に大きな衝撃を与えたことを覚えていますでしょうか?

現在、アラバマリグのシーズンが近づいてきました。実際には、水温が10℃に急接近している北部ではすでに本格的な状態です。

アラバマリグは、低水温または水温低下したフィールドで鍵となるようです。

アラバマリグに慣れていない人のために説明しますと、このリグは複数のワイヤーで構成されています。このリグにはジグヘッドをスナップで付け、それに合ったスイムベイトを装着します。 だいたいは1つのリグに最大5つのルアーを付けることができます。

これらの複数のスイムベイトは、水中を通るベイトフィッシュの群れに似せており、これがバスを寄せ、ヒットすることになります。

これはラージマウス、スモールマウス、スポッテッドバスで同様に効果があるようです。どうしてでしょうか?バスたちは冷水期間中、ベイトフィッシュに集中しているので、ナチュラルアピールが効くのです。

ほとんどの場合、魚には1つまたは2つのフックが掛かりますが、1回のリトリーブで複数の魚をランディングする場合もあります。

私たちは、トーナメントでアラバマリグを使用することはできませんが、私はプライベートな時間にそれを使用しますし、最近ではそれを使用してゾナのフィッシングショーTVの撮影にも使いました。マーク・ゾナは私の親友で、アラバマリグの大ファンです。

我々は、アラバマリグをもっと多くの用途に使えるように微妙な試行錯誤を経て、いろいろ学ぶことができました。

私が学んだ多くのうちの一つは、ジグヘッドのサイズが重要であるということです。釣りをする水深のなかで可能な限りジグを軽くして使うことが重要だと思います。

それは、リグがストライクゾーンをよりゆっくりと通るようにより遅いプレゼンテーションが不可欠のように思います。重いジグヘッドを使うと、回収スピードをアップしなければならず、それでは実現不可能になってしまいます。

私はまた、すべて同じ色で使用するよりも、異なる色のスイムベイトを使用する方が効果的であることを発見しました。 1つだけカラーが違うと、それにバイトしてくる傾向があると思います。

私はまた、シャッドテールワームの大きさが小さかろうが大きかろうが、混ぜて使う方が重要であるように思えます。

私のお気に入りの組み合わせは、ストライクキング・レイジスイマーとスイミングシャイナーです。それらは両方とも個性的な異なるスイミングアクションを持っています。何らかの理由で、1つまたは2つの異なるスタイルをグループに追加すると、バスの興味を刺激します。

あなたはこのリグを投げてゆっくりとリトリーブすればバイトがあると思うかもしれません。しかし、私はステディリトリーブされたリグにバスがついてくるだけで、食べるまで行かないのを見てきましたが、スピードやアクションを変えてみると、ヒットしてきました。

それはクランクベイトやスピナーベイトで釣るときにやることと非常に似ています。スロースピードからの急速な速度の変化にリアクションバイトを引き起こす可能性があります。

私はいくつかの理由でストライクキング・ツアーグレード チタニウムA-リグを使用します。第一に、チタンワイヤーは魚が掛かったときに他のアラバマリグのように曲がったり外れたりすることはありません。また、チタンワイヤーはリトリーブスピードの変化に伴って曲がります。急にハンドルをすばやく動かすと、ワイヤーが瞬間的に破綻し、またフレアします。これはバスを得るための素晴らしい方法です。

一部のアラバマリグにはワイヤーに小さなスピナーブレードが付いていて、フラッシュを追加します。私の場合はステイン系の水質では好きですが、非常にクリアウォーターなときは、ブレードなしのリグを好みます。

アラバマリグは重く、キャストしづらいので、頑丈なタックルが必要です。私は7フィート10インチのヘビーアクションであるクァンタムフリッピングロッドに、大容量のスプールを備えた6.6:1のクァンタムスモーク HDリールで投げています。ラインは20ポンドのBass Pro Shops XPSフロロカーボンラインを巻いています。

アラバマリグはあらゆる状況に対応できるわけではありませんが、水温が低くなり、他のルアーで釣れなかった場合には、広いエリアをカバーしてバイトを引き起こす素晴らしいプレゼンテーションだと思います。


 

いかがでしたか。

トーナメントで使うことのできないケビンバンダムでも、アラバマリグを使って研究しているんですね。

アラバマリグが登場したころの2011年から2012年あたりでは、投げて巻けば釣れるリグだったのかもしれませんが、今はそれほど甘いということはないようで、ケビンバンダムも言うとおり、いろいろ工夫しなくてはバイトを得られないものになりました。

このリグも夢のようなリグではなく、他のルアーと同じように、使う場所、レンジ、スピードなどを考えて使わなくてはいけなくなりましたが、だからこそ変な偏見なしに使えるようになったとも言えます。

なんとなく、使いづらいと言いますか、いまだに使うのに抵抗のある感じのルアーかもしれませんが、釣れない時に釣れるというのはありがたいもので、魚がどこにいてどのレンジで食ったみたいなのが確認できるのです。

ぜひ使いこなして、釣りの幅を広げていただければいいのではないかと思います。

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!

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