ケビンバンダム:バイトを感じ取る技術を磨く

      2018/01/09

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Photo by bassmaster.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Brush up on bite detection”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:bassmaster.com”Brush up on bite detection”by Kevin VanDam January 5, 2018(海外サイトです)

 

バイトを感じ取ること。皆さんは自信がおありでしょうか。

かつてバス釣りにはナイロンラインしか使われていなかった頃…。信じられないかもしれませんがフロロラインがバス釣りに普及され出したのはつい15年ほど前なんですが、それまでの釣りは巻く釣りだったり、ヘビージグなどでのカバーの釣りがメインでした。

フロロラインの登場により、フィネスな釣りがより効果的になり、またその有効性が注目され、フロロラインとフィネスフィッシングは一気に広まったように思います。

私もフロロラインの感度のよさに驚き、軽いシンカーでボトムの質の変化を感じ取り、良さそうな場所を探し出してそこをピンポイントで攻めてはバスをキャッチしていく釣りにハマりまくったものです。いえ、数はそんなに釣ってないんですよ?釣りまくったんじゃないです、感度のよさを感じる釣りにハマりまくったんですよ(笑)

そんなわけですから、バスのバイトはすべて感じ取れるようになったと思っていました。フロロラインの釣りは本当に感度が良く、自信を与えてくれたんです。

しかし、ある出来事が疑問を与えました。

スレてないフィールドで見えバスにワームを投げてみると、面白いように食いつくんです。しかし、バイトは手元に来てないんです。食いついてバスが移動するとラインが走り、ティップを曲げるところまでトータルで見えているのでフッキングは決まるのですが、なんとなく納得がいきません。

別のキャストで続けて観察していると、バスがワームをくわえた時は相変わらず何も感じないのですが、フッキングしないでいるとバスがワームを吐き出しました。その時に手元に「ツンッ!」というおなじみのあの感触が来たんです。もしこれが見えていないブラインドの釣りならば、このときの「ツン」で食ったと思い、フッキングの構えを取りますが、実は吐き出していたわけですから、バイトはそれっきりという、感覚的にはいわゆるショートバイトで終わったという状態になっているはずです。

最近になって、よく一緒に釣りに行く連れに、もしかして実際はバイトの3割くらいしか感じ取れてないんじゃないかという問いかけをされ、まさかとは思いましたが、考え直してみたものです。

 

前置きが長くなってしまいましたが、ということは、私なんかがもしすべてのバスのバイトを感じ取っていれば、釣果は何割もアップするということですよね。

どうしたらちゃんとバイトを感じ取れるのかという答えは出ていなかったのですが、この記事は、かのケビンバンダムが、バスマスターのコラムにその技術を磨く方法を解説してくれました。

もしかしたら、釣れると評判のワームばかり買い漁らなくても、これで釣果がアップするかもしれません(笑)

ぜひ読んでみて下さい。

 

バイトを感じ取る技術を磨く

Whether you’re fishing now or in the coming weeks, it’s a key time to consider lighter line, smaller baits and finesse tactics when the fish aren’t aggressive.

Because of the cold water conditions, the bite can be very subtle. A lot of anglers struggle with that because the bite can be hard to detect. Oftentimes the bass spit out the bait before they realize it.

I’ve seen it happen when fishing with less experienced anglers; I’m catching fish and they aren’t. It’s not because they weren’t getting bites, but rather they weren’t recognizing them.

If you’re one of those anglers, I have some suggestions on how you can sharpen those skills.

This may surprise you, but panfishing is a great way to develop a better feel for bites. I panfish with light line through all months of the year. It’s taught me a lot.

Panfish are delicate biters, especially in cold water. They have taught me the importance of line watching my line and how to detect those not-so-obvious bites, knowledge I have parlayed into my finesse bass fishing.

Obviously, when the fish are aggressive you feel the tell-tale taps through your rod. But that isn’t always the case.

Lethargic, cold-water fish will suck in a bait and may not move enough to send a signal up your rod. You have to watch for subtle clues before they reject the bait.

I’ve seen that many times when ice fishing. I use a highly sensitive spring bobber (a light wire off the rod tip in which the line threads through). The tiny spring will move before a traditional floating bobber and give you a visual of bites not normally seen.

When panfishing in open water and tiny tube baits, I use the wind to my advantage. I will hold the rod slightly above me and turn a bit into the wind where it puts a slight bow in the line and I can watch it closely.

The same strategy applies when fishing a jig on 20-pound line. The bite isn’t always a line jumper. You have to learn to see, or even feel, those delicate bites.

There are spongy bites that occur in vegetation that may feel like weeds but are actually a bite. Or, like when the weight of the bait suddenly vanishes when you pick up slack, an indication a bass has grabbed it and swam at you. Again, line watching can help.

I always set the hook when unsure. That doesn’t mean I use a bone-jarring hookset for finesse baits, but I do a reel/pull set until the rod loads. I reel up slack until I feel what’s at the end of the line and sweep gently the side if I think a fish has it. That’s my favorite way of setting the hook on most finesse plastics.

Rods matter, too. I use a longer, medium action, high modulus Quantum graphite spinning rod, say 7-2 to 7-6, with good backbone but a soft tip. It not only enhances bite detection and hooksets, but I can cast lighter baits farther.

In most finesse situations, I spool my reels with bright yellow, small diameter braid and tie a long, small diameter fluorocarbon leader on the business end. The bright-colored braid makes line detection easier; the longer leader is imperative because of the clear water, but also because it doesn’t hinder the fall or action of a finesse bait.

The braid/fluorocarbon combination has minimal stretch and provides better feel than monofilament. You also get more direct hooksets without having to use a power hookset.

Contrary to what some anglers believe, learning to identify bites through line watching can be as important as being able to feel them.

And while we’re all about bass fishing here, don’t underestimate what you can learn from fishing light tackle for panfish and how it will make you a more productive bass angler.

魚が攻撃的でないときは、冬に釣りをしているかどうかに関わらず、より細いライン、小さなルアー、そしてフィネスな釣りを考慮する重要な時です。

低水温の時は、バイトは非常に微妙になります。バイトを感じ取るのが難しいため、多くの釣り人はそれに苦しんでいます。釣り人が感じ取る前に、バスは吐き出してしまうのです。

私がまだ経験の少ない釣り人と釣りをした時にそれは起こりました。私は魚を釣っていましたが、彼は釣っていません。彼にバイトがないのではなく、それは彼がバイトを認識していないからなのです。

もしあなたがそういった釣り人の一人なら、私はあなたがそのスキルを磨くための提案をいくつかさせていただきます。

あなたは驚かれるかもしれませんが、ブルーギルフィッシングはよりバイトを感じ取るための素晴らしい方法です。ブルーギルフィッシングは1年を通してライトラインで行います。それが私に多くを教えてくれました。

ブルーギルのバイトは、特に低水温時にはとても微妙なものになります。それが私にラインをよく見てはっきりしないバイトを取るということの重要性を教えてくれたので、私はフィネスのバスフィッシングにそれを活かすことができたのです。

明らかに魚の活性が高いときは、バイトをロッドを通して感じることができます。しかし、バスが必ずしもそうとは限りません。

無気力な、冷たい水の魚はルアー吸い込んでも、ロッドに伝わるほど動かないかもしれません。あなたはバスがルアーを吐き出す前に、微妙な手がかりを見つけだす必要があります。

私はアイスフィッシング(氷に穴をあけて釣る釣り)を何度もしてきました。私は非常に敏感なスプリングボバー(ロッドティップにさらにバネの役割となるワイヤーのティップを付けて延長させて感度を上げる装置)を使用します。その小さなバネが動くことで、通常のウキでも見られないバイトを視覚的に捉えられます。

ブルーギルをオープンウォーターで小さなチューブルアーでの釣りをするとき、私は風を有効に使います。私はロッドをほんの少し上げて構え、風に流されてラインが引っ張られ細い弓のようになっているところへバイトがあったらすぐわかるように、注意深く見ているのです。

同じ戦略が、20ポンドのラインを使ってジグの釣りをするときにも適用されます。バイトは必ずしもラインを派手に弾くとは限りません。その微妙なバイトを見たり感じたりすることを学ばなければならないのです。

ベジテーションの釣りをしている時、ウィードだと思ってしまうようなスポンジのような感触が、実はバイトだったりもします。また、ラインスラックを回収しようとしたらルアーの重さが全く感じられないようなときも、バスがルアーを咥えて自分の方に向かってきているということを示しています。繰り返しますが、こんなときもラインを見ていることが役立ちます。

迷った時は常にフッキングをします。フィネスの釣りですのでフルパワーのフッキングをすることを意味するわけではありません、ちょっとラインを張ってみて、食っているかどうか聞いてみます。魚がついていると思ったら、私はラインの向こうに魚がいることを意識して、やさしく巻き取りながらスイープにフッキングします。これは、ほとんどのフィネスフィッシングで行う私の大好きなフッキングです。

ロッドも重要です。私は長めのミディアムアクション、高弾性のクァンタムグラファイトスピニングロッドを使用しています。たとえば、7-2から7-6のように、バットパワーがありつつ柔らかいティップです。それはバイトの検出とフッキングに有利なだけでなく、より軽いルアーを遠くへキャストできます。

ほとんどのフィネスな状況では、私はリールに明るい黄色の細いPEラインを巻いて、細いフロロカーボンリーダーを長めに結びます。鮮やかな色のPEはラインが良く見えます。長いリーダーは、クリアウォーターで不可欠ですが、フィネスルアーのフォールやアクションの妨げにならないためでもあります。

PEとフロロカーボンの組み合わせは、ナイロンよりも伸びが少なく、感度が良くなります。また、大きなパワーを掛けなくても、よりダイレクトなフッキングができます。

一部の釣り人には受け入れてもらえないことですが、ラインを見てバイトを検知することを練習することは、バイトを感じることと同じくらい重要なことです。

みんながバス釣りをしているのに、あなたがライトタックルでブルーギルを釣ることで学ぶこと、そしてそれがあなたをもっと釣れるバスアングラーにする方法であることを過小評価しないでください。


 

いかがでしたか。

私がタク石黒さんと琵琶湖で釣りをさせてもらった時も、「冬はバイトが分かりづらいんで、怪しいと思ったら全部アワセてくださいよ」とか「ラインを見て合わせなきゃダメですよ」とかよく言われていました。むしろ、デカいバスほどバイトが分かりづらいですよとも言われていたと思います。

ケビンバンダムもタクちゃんも同じことを言うのですから、プロでも、バイトかどうか怪しい、というレベルの時があるということですよね。

ケビンバンダムはブルーギル釣りで微妙なアタリを捉える練習をしたと言いう風に書かれていますが、タクちゃんはヘラブナ釣りやトラウトの管釣り、アオリイカのティップランのように、かなり繊細なバイトを取る釣りが上手いんです。それもケビンバンダムが言うように、バス釣りにフィードバックされているのかもしれませんね。

ケビンバンダムの話とタクちゃんのことしかわかりませんが、バス以外の釣りが繊細なバイトを取る練習になるというのが2人の共通点のような気がします。

バイトを取る練習に限らず、バス釣りが上手くなりたければ、他の魚を釣ってみるというのもいいのではないでしょうか。

遠回りのようで、実は近道なのかもしれません。

私もいろんな魚を釣るのが好きですが、バス釣りにフィードバックしきれないまま、その魚を釣ることそのものにハマってしまうことの方が多いのですが(笑)

それはそれで楽しいのでいいですよね。

 

色んな魚を釣って、色んな発見をしていきましょう。何年後かにはきっと、あの魚釣りをやっといてよかったなーと思える時が来ると思います。

多分(笑)

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!

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