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ギア比別のベイトリール選び

      2017/06/25

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Photo by scout.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Choosing the Right Gear Ratio Reel”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:scout.com”Choosing the Right Gear Ratio Reel”02/05/2013(海外サイトです)

 

ベイトリール選び。みなさんはどうやって決めてらっしゃいますか?

今日では、バス釣りはかなり細分化され、あらゆるタイプ別のタックルが揃っていますよね。

もちろんリールもそのひとつで、メーカー、デザイン、カラーなどの外観系から、構造、ブレーキシステム、ベアリング数などのメカニカル系などの選択肢などを組み合わせると膨大な数になり、圧倒されてしまいますよね。

予算面から考えると、ルアーを選ぶときとは違い、軽々しく決定するわけにはいきません。

この記事では、リール選びのひとつの大きな要素として、ギア比から選ぶ必要があるとしています。

ギア比というものを理解して釣りをすることで、ルアーのもつ性能を引き上げ、効率が上がり、ストレスレベルを下げる、ということだそうです。

今後のリール選びの参考になるほか、今お持ちのリールと釣りの関係を見直すことができるかもしれませんよね。

では読んでみましょう。

 

まずは技術的な話から

The gear ratio of a reel is measured by how many times the spool turns for each single turn of the handle. For instance, if a reel has a gear ratio of 6.4:1, every time you turn the handle, the spool inside turns exactly 6.4 times.

As a result, a reel with a gear ratio of 5.1:1 is going to be a much slower reel than one with a 7.1:1 gear ratio—the spool of a 5.1:1 reel will spin 5.1 times with each handle turn, while the 7.1:1 spool will turn 7.1 times with each handle turn.

It also helps to know the IPT of a reel or Inches Per Turn. This is a measure of how much line is retrieved into the reel with a single handle turn. It can also mean a gear ratio reel that claims to be the fastest may really be the same as other high speed reels.

Because spool size, depth and width can impact IPT, just because a reel is 7.3:1 or 8:1 doesn't necessarily mean it reels in more line per turn than a 7.1:1 reel-- it also depends on the spool and line size.

リールのギア比とは、ハンドルを1回転するごとにスプールが何回転するかを測定したものです。 たとえば、リールのギア比が6.4:1の場合、ハンドルを1回まわすたびにスプールが正確に6.4回転します。

その結果、5.1:1のギア比のリールは、7.1:1のギア比のリールよりもはるかに遅いリールになります。5.1:1のリールは、ハンドル1回まわすごとにスプールが5.1回転し、 7.1:1はハンドル1回転でスプールは7.1回転します。

また、リールのIPT(インチ・パー・ターン。日本ではCPT(ハンドル1回転あたりの巻き取るラインの長さ=㎝))を知るのにも役立ちます。 これは、ハンドル1回転でどれくらいのラインがリールに巻き取られるかの尺度です。 これは、最も速いとされるギア比のリールでも、他のハイスピードリールと実際は同じということもあり得るということを意味しています。

スプールのサイズ、深さ、幅、またラインの太さもIPTに影響する可能性があるため、リールが7.3:1や8:1であるという理由だけで、7.1:1のリールよりも必ずしも多くのラインを巻き取ることを意味していません。

 

5.1:1から5.4:1のローギアリールの適正

  • Deep crankbaits
  • Big swimbaits
  • Deep water spinnerbaits

A lower gear ratio reel is ideal for big baits that pull a lot, such as deep crankbaits. These reels have the highest amount of torque, allowing you to put less effort into retrieving the bait and more energy towards finding the fish.

These reels are also great for slow rolling big, heavy baits such as spinnerbaits and swimbaits. In cold water when bass are especially wary, a slow gear ratio is perfect for these slower, non-threatening presentations. A slow reel also aids in keeping these baits in the strike zone longer, which can prove invaluable when fishing moving baits in deep water.

  • ディープクランク
  • ビッグスイムベイト
  • ディープスピナーベイト

ディープクランクベイトのような引き抵抗の大きなルアーにはギヤ比の低いリールが適しています。 これらのリールは最高のトルクを持っていますので、ルアーを回収するのに必要な労力を減らし、その分、魚を見つけるためのエネルギーを増やすことができます。

これらのリールは、スピナーベイトやスイムベイトなどの大きな、重いルアーをゆっくりと泳がすのにも適しています。 特にバスが慎重にるような冷たい水では、低速のギア比はこれらのより遅く、バスを脅かさないようなプレゼンテーションには最適です。 スローリールはまた、ストライクゾーンでこれらのルアーをより長くそこに保つのを助け、ルアーをディープで使うときには非常に重要です。

 

6.1:1から6.4:1の中速リールの適正

  • Squarebill crankbaits
  • Medium depth crankbaits
  • Shallow spinnerbaits
  • Shallow castable umbrella rigs

These reels are great for multiple techniques and presentations, making them very popular among bass anglers. Whether you’re plowing through nasty cover with a squarebill during the prespawn or bombing spinnerbaits on shallow flats in the fall, a medium gear ratio reel will do the job.

I prefer a 6.4:1 reel whenever I’m using anything that triggers a reaction strike. The extra speed lets me fish the bait quickly, forcing the most aggressive fish to react. Conversely, I’ll opt for a 6.1:1 reel when fishing crankbaits that run in 8- to 14-foot range. The small decrease in speed helps keep them in the strike zone longer, while still maintaining enough speed to solicit a reaction strike and giving me added torque.

  • スクエアビルクランク
  • ミディアムクランク
  • シャロースピナーベイト
  • アラバマリグ

これらのリールは、複数のテクニックやプレゼンテーションに最適で、バスアングラーの間で非常に人気があります。 プリスポーンの時期にスクエアビルクランクで厄介なカバーを通したり、秋にシャローフラットでスピナーベイトを撃っていく釣りなどは、中型のギア比のリールがその役割を果たします。

私はリアクションバイトを引き起こすようなルアーを使用しているときはいつでも、6.4:1のリールを好みます。 ちょっと速めのスピードはルアーで素早く釣ることを可能にし、最もアグレッシブな魚に反応させます。 逆に、2.4m〜4.2mの範囲で動作するクランクベイトで釣るときは、6.1:1のリールを選択します。 スピード(ギア比)のわずかな低下は、ストライクゾーンでルアーを長く維持するのに役立ちますが、リアクションバイトを得るために少し早く巻けばそれでも十分なスピードを得られます。

 

7.1:1から8.1:1のハイスピードリールの適正

  • Jigs and big worms
  • Shaky heads
  • Texas rigs
  • Carolina rigs
  • Topwaters
  • Jerkbaits
  • Lipless crankbaits

If you’re fishing any lure that you primarily work with your rod, a high gear ratio reel is the way to go. You’re often pulling the bait with your rod tip, but you need to have the ability to quickly take up your slack when you get a bite. A fast reel also helps when fighting a big bass—you need all the speed you can get in order to quickly pull it away from any line-fraying hazards.

Topwaters, jerkbaits, jigs, plastics and even lipless crankbaits warrant the use of a high speed reel. These techniques create a lot of slack in your line, and if you get bit 30 yards away from the boat, a high gear ratio comes in handy for getting a solid hookset.

Choosing the right gear ratio reel can be a bit confusing, but with some basic understanding of what the numbers really mean, it gets much easier to understand. When purchasing your next reel, try to keep things simple by remembering this simple gear ratio guide.

主にロッドに仕事をさせるルアーを使うのであれば、高いギア比のリールが効果的です。 だいたいはロッドティップでルアーを引っ張っていますが、バイトがあったときにはすぐにラインのたるみを巻き取る能力を持っている必要があります。 ハイスピードリールは、ビッグバスと戦うときにも役立ちます。何かに巻かれたりしてラインを傷つける危険を速やかに取り除くためにもスピードが必要だからです。

トップウォーター、ジャークベイト、ジグ、ワーム、バイブレーションは、ハイスピードリールの恩恵を受けます。 これらのテクニックはあなたのラインに多くのスラックを作り出します。ボートから27メートルも離れたら、高いギア比はしっかりしたフッキングをするのに便利です。


 

いかがでしょうか。

ギア比の説明をされて理解すると言っても、覚えたところで結局は混乱するもとになってしまう可能性はあると思います。

しかし、リールのカタログに載っているような数値が実際に何を意味しているのかを基本的に理解すれば、やるべきことや使い道が見えてくるということなんですよね。

それでもギア比とかややこしい話はナシで、もっと単純に何のルアーが向いているかを知りたい、ということであれば、シンプルにこのガイドラインを参考にされてみたらいいかと思います。

逆に、これだって結局は他人が決めたことであって、必ずしも万人に当てはまるとは限らないという視点で、他の効果的なルアーを見つけるためにこの記事を読んでもいいのではないかと思いますし、それもまた釣りの楽しみ方のひとつですよね。

ちなみに私は、バス用のベイトリールでは現在6:1以上のリールを持っていません。それでもジグやワームの釣りをしてますね…なんでハイギアでやらないのか、自分でもよくわかりませんが、なぜかそうなってるんです(笑)

こんな私がこういった記事を皆さんにご紹介するのはどうかと思いますが(笑)、この記事を読まれたうえで、どうぞ皆様も自由に楽しまれることを願います。

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!

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