でかバスはいつ、どこで、どのように釣れているか

2017年3月4日

Photo by shopkarls.com

こんにちは！店長の小山です！

本日は海外サイトより”How, When, And Where To Hunt Down Giant Bass”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先：shopkarls.com”How, When, And Where To Hunt Down Giant Bass”(海外サイトです)

バス釣りをしている以上、少しでも大きいバスが釣れた方が嬉しい、こんな気持ちは誰もが持っていることと思います。

サイトフィッシングをしている時、小バスを見かけたのでちょっとワームを入れてみたらスーッと近づいてきて「パクリ」。軽く合わせを入れてみたら、あらら、フッキングしちゃった、アハハ…なんてことはちょくちょくある場面じゃありませんか？

さて、全く同じ場面で、見えているのが小バスの代わりに明らかに60センチを超えるようなでかバスに置き換えた場合、同じようにできますか…？

わたしにはできません(笑)。みなさんはどうでしょう。

まず、そんなでかバスを目にした場合、もう少し科学的に対峙するようになるはずです。落とす場所は目先か、少し遠くにするか。カラーはこのままでいいか、変えるか。自分の立ち位置はこのままでいいか、隠れるか。といった具合にです。

見えバス狙いじゃないときでも、でかバスだけを狙って釣ろうとする場合は、いつもより考えちゃうことが多くなりますよね？

こんな風に、でかバスを相手にしようとすると、たくさんのことを考えて釣りをします。だからこそ、狙った1本のでかバスを釣った時は嬉しいんですよね。

それでは、そんな狙いのでかバスは、いつ、どこで、どのように釣られているのでしょうか。

mystery tackle box.comが、多くのバスプロとのディスカッションでまとめたデータを出してくれているので、見てみましょう。

　気になるところだけ読んでもOKです　

1. いつ
2. どこで
3. どのように
4. 歴代の人気記事
5. あなたのメモリアルバスは？

いつ

It doesn’t matter whether a trophy in your area is a 4 pounder or a 14 pounder, they will be at their seasonal heaviest in the weeks leading up to the spawn. Big-bass records show that the vast majority of trophies are caught in the pre-spawn period, from January through May depending on your location.
Time of day can also be important, as big fish don’t get big by being stupid. Hit the water at dawn, dusk, and even at night to increase your chances at a wall-hanger.

あなたのエリアの最大サイズのバスが1.8㎏か6.8㎏かどうかということとは関係なく、どうやらスポーニングまでの数週間が季節的に最も重いものが釣られているようです。ビッグバスの記録によれば、場所によりますが1月から5月にかけて、大部分の記録級サイズがキャッチされています。
ビッグフィッシュはなるべくして大きくなるので、時間帯も重要です。夜明けや夕暮れ、夜間にもキャストをし、記録へのチャンスを増やしましょう。

どこで

You can’t catch a trophy if it doesn’t swim in the lake you are fishing, so choose your fishing locations with that in mind. Study tournament results and internet message boards, and ask around at local tackle shops to determine where the best big-fish waters are in your area.
Another good rule of thumb when looking for places to trophy hunt is to think really big or really small. Bigger lakes have more cover, structure, and forage available, and are thus capable of producing multiple trophy bass.
Really small means places like farm ponds, golf courses, and private lakes. They are often under fished and can grow small numbers of giant bass. Consider that in 2014, there were 598 “citation” largemouth bass reported to Virginia’s Department of Game and Inland Fisheries. Of those 598, 278 of them (46%) were caught out of private ponds.

あなたが釣っている湖にデカバスが泳いでなければ、デカバスを釣ることができないので、釣り場を選ぶときはそれを念頭に置いてください。トーナメントの結果やインターネットの掲示板を調べたり、地元のタックルショップであなたの地域で最も大きな魚がどこに棲んでいるのかを調べてください。

デカバスハントの場を探すときのもう一つの良い経験則は、「本当に大きい」か「本当に小さい」を考えることです。より大きな湖はより多くのカバー、ストラクチャー、およびベイトをバスが利用できるため、多くのデカバスを産みだすことができます。

本当に小さいとは、農場の池、ゴルフ場の池、私有の湖のような場所を意味します。そこではデカバスはほとんど釣られず、少数の巨大なバスを育てることができます。 2014年には、バージニア州のゲーム・内陸水産学部に報告された「表彰された」ラージマウスバスが598件あったのですが、 598件のうち、278件（46％）がプライベートポンドから捕獲されたのです。

(※この記事を掲載する目的は夜釣りや私有地で釣りをすることを推奨するためのものではありません。)

どのように

Big bass are apex predators, so you need to target them with baits they are accustomed to eating. You’ll probably see more trophy bass chasing 6-8 inch shad than 1 inch pin minnows. To capitalize, throw consistent big-fish producers like swimbaits in the 6-9 inch range, big jigs, topwaters, and frogs.

ビッグバスは生態系の頂点に立つ捕食者ですので、食べ慣れているものを模したルアーで狙う必要があります。おそらく1インチのピンテールミノーワームよりも6〜8インチのシャッド系ワームの方がチェイスするデカバスをたくさん見ることができるでしょう。ビッグフィッシュを釣り上げるには、6〜9インチの範囲のスイムベイト、ビッグラバージグ、トップウォータープラグ、およびフロッグあたりを一貫して投げることです。