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【小ネタ】太陽と月とバス釣り

   

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こんにちは!店長の小山です!

本日は、バス釣りと月の関係についてお話ししたいと思います。

タイトルが太陽と月とバス釣りになっているのは、月は太陽の位置によって満ち欠けをしているように見えるということで、厳密には太陽も関係しているのですが、実際は月とバス釣りと言った方がいいかもしれません。

シーバスなど海の釣りをする場合は、釣りと月(=潮汐)の関係を気にする方がほとんどなのですが、バス釣りではどうでしょうか。

大潮とか満月とかを気にするのはスポーニングの時くらいでしょうか。

アメリカでは違っていたのです。

 

月と民族の生活

人間にとって切っても切れないもののひとつ、太陽と月。そのうちの月は、農耕民族の国である日本では、太陽暦が採用される明治時代まで、月齢の暦(旧暦)を使って農作業を行うといった具合に、生活に密着したものでした。(太古の日本人はナウマンゾウなどを狩っていたようですが)

狩猟民族の国であるイギリスやアメリカでは、狩りのために月の満ち欠けなどから動物の行動パターンを読み、狩りに出かけるという、やはり月と生活は深い関係があったようです。

そしてハンティングの一種であるゲームフィッシングの世界でも、月との関係が研究されているのがアメリカです。

アメリカB.A.S.Sバスマスターのホームページでも、その日の釣れる時間を月齢から割り出し、発表しています。大マジです。

Picture by bassmaster.com/best-fishing-times-fishing-calendars

これがその表(2017年5月のもの)なのですが、一番左から、日付、釣れる指数(0から100)、月の出時間、プライムタイム1(上正中)、月の入り時間、プライムタイム2(下正中)、一番右が月齢(月の満ち欠け)となっています。

月の満ち欠けと釣れる指数の関係を見ると、新月期間、満月期間、上弦の月(月が満月に向かっている半月)期間、下弦の月(月が新月に向かっている半月)期間の順に釣れる日とされているようです。

さらに細かく、その日の中でのチャンスタイム(プライムタイム)として、青い四角で囲った青い字の時間帯が、釣れる時間帯とされているようです。これは、月が空の頂上に達した時間(上正中)の前後1時間半と、月が地球の反対側の空の頂上に達した時間(下正中)の前後1時間半の時間帯を指しています。

これを見ると、やっぱり朝まづめと夕まづめの時間帯に結構ダブっていることがわかりますよね。偶然でしょうか。でも間違いではなさそうです。

そして、これを言うと笑われてしまうのであまり人には言わなかったのですが、私の好きな時間帯に「昼まづめ」というのがあるんです。お昼のちょっと前って、よく釣れている記憶があったからです。

この表を見ると、そんな「昼まづめ」の時間帯もまあまあ含まれていますので、私はそういうタイミングで釣れていたのかもしれません。

そんなわけで、この表は私にとっては、信ぴょう性の高いものになりました(笑)

 

月による日本のプライムタイムを調べてみよう

そうとなったら日本の月齢や正中の時間はどこを見ればわかのだろうと、調べてみたところ、海上保安庁の日月出没計算サービスというページが出てきました。

https://www1.kaiho.mlit.go.jp/KOHO/automail/sun_form3.html

トップページに次のような項目があるので、赤丸の部分だけ入力します(PCでの画面です)。都道府県単位で見られるのもいいところ。

2017年の5月を指定し、最後に計算ボタンを押すと、次のような表示が出ます。

ここに毎日の正中(上正中)の時間が出ますので、その前後1時間半と、下正中は出ていませんが、大体その正反対の時間の前後1時間半と考えていいと思います。

これが、自分の行く場所のチャンスタイムということです。日本ではあまり知られていないことどころか、オカルト扱いされてしまいそうな気もしますけども(笑)

 

信じるか信じないかは…

先ほども触れさせていただいた通り、月と生活と密接な関係があります。

(※もっと厳密にいうと、日本では月の暦プラス、中国から伝わった太陽暦の一種である小寒・大寒・立春・夏至・冬至などの二十四節気を組み合わせて暦として利用していました。)

そして、生き物そのものにも影響がありますよね。

満月の夜に産卵する生物はたくさんいますし、摂食行動をする生物もたくさんいます。

月の周期はおよそ28日、人間の女性の生理も28日周期です。

多大な影響があるとは言い切れませんが、無関係なわけもありませんよね。

バスがルアーに反応しやすい周期があってもいいかもしれませんよ…?

 

おまけ:【オカルト注意】閏月(うるうづき)の存在

旧暦の28日周期で過ごしていると、1年もすれば現在の太陽暦と大きくズレてしまい、真の季節とは違ってしまいますよね。

そこで旧暦では数年に1回、「閏月(うるうづき)」というものが設定されていました。

難しい話は各自で調べていただくとして(笑)、だいたい3年から4年に1回、同じ月が2回続くのです。例えば1月が2回あったり、8月が2回あったり。同じ月が2回続くって、かなり混乱してしまいそうですけどね。

何が言いたいのかといいますと、なんとなくですが、「今年は異常気象」だとか「今年は残暑が厳しい、長い」などという年があるのは、実はこの閏月と一致しているような気がします。これは検証もしていない、まったく当てずっぽうな話です。本当になんとなくですみません…。

そして、今年(2017年)が実は閏月のある年でして、旧暦で言うと今年は6月が2回あるのです。

6月と言えば梅雨。6月が2回なのであれば、もしかしたら梅雨が長引く年になるかもしれませんし、バス釣りで言うとスポーニングがダラダラと続くような年になるかもしれません。

なんて、これは自分の旧暦に対する理解がまったく違っている可能性もあるので、私のような立場の人間がこういった公の場で言うことではないのでしょうから、この段落は完全に笑い話としておきましょう。どうせ梅雨が長引くなんてことはないのです。無責任なことを言ってすみません。

ただ、バスフィッシングと月齢の関係は、シーバスフィッシングと同様、もっと意識しても良いかもしれません、ということで!

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!

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