【小ネタ】テキサスリグのちょい足しレシピ
こんにちは!店長の小山です!
本日は海外サイトより、”TWO TEXAS-RIG “TRICKS” USED BY THE PROS”という記事を引用してご紹介いたします。
引用先:biospawn.com”TWO TEXAS-RIG “TRICKS” USED BY THE PROS”(海外サイトです)
テキサスリグ。伝統的なリグでありながら今なお釣れ続けている、衰えを知らない最強リグのうちのひとつですよね。
どんなレンジでも使えて、どんなワームでも使えて、どんな場所でも使える。
非常に使い勝手の良いリグということで使用頻度がまず高いということが、釣果の出るポイントなのだと思います。
そして、シンプルゆえにアレンジの効くリグであることもいいところではないでしょうか。
たとえば、シンカーをペグ止めしてみたり、シンカーとフックの間にビーズを入れてみたり。
この記事は、そんなテキサスリグのアレンジ方法が2つ、紹介されています。どちらもプロがやっているアレンジということですので、見てみましょう。
パンチスカート
Photo by biospawn.com
Originally designed by anglers for punching through heavy vegetation, the punch skirt creates the look and profile of a jig while maintaining the snagless nature and rapid fall of a normal Texas-rig.
Essentially, you just slide a jig skirt over a hub of plastic, metal, or lead and place it between the weight and bait – instant bait makeover.
もともと釣り人がヘビーベジテーションを打ち抜くためにデザインされたパンチスカートは、通常のテキサスリグのスナッグレス性と急速なフォールを維持しながら、ジグの外観やシルエットを作り出します。
基本的にはシンカーをズラし、ジグスカートをシンカーとワームの間に置くだけです。
リバーステキサス
Photo by biospawn.com
Who says there’s a right way to rig a bait? For years, a small group of anglers has been experiencing major success flipping the Texas rig 180 degrees. By reverse-rigging a bait, it creates a different profile, action, and a more pronounced glide on the fall.
誰がワームのつけ方に正しい方法があると言いましたか? 長年にわたり、少数の釣り人がテキサスリグを180度反転させて大きな成功を収めています。 ワームを逆付けすることで、その生物がフォーリング時に異なるシルエット、アクション、およびよりはっきりとした変化を作り出します。
小ネタということで非常に簡潔な解説でしたがいかがでしょうか。
パンチングスカートは手足のあるバルキーなワームでもややすり抜けがよくなるということで使われるものですが、日本ではあまり流行っていませんし、ノーシンカーやネイルリグの逆付けでバックスライドにはしますが、テキサスリグの逆付けはあまり話題にはなっていないと思います。
何でもかんでもやればいいというわけではありませんが、逆付けでも効果の高いワームや場面はきっとあると思いますし、ワームの節約にもなりますし、悪いことなんかありませんよね。
こんな、ちょっとした変更やカスタムでも、それが上手くいったと思うととても嬉しいものですよね(笑)
テキサスのあの「グッ、グッ、グッ」というバイト、想像しただけで嬉しいのですが、いろいろ試して、その嬉しさを倍増させてみてくださいね♪
それでは、また。
毎度ありがとうございます!